V2.1へ更新
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Falcon 2では、シンプルで扱いやすい加算合成方式のオシレーター:AAditiveを追加しました。伝統的な減算方式を組合わせたこのオシレーターはパーシャルストレッチ、フリクェンシーシフト、フラクショナルオーダーフィルタリング、偶数/奇数倍音コントロール、矩形波からノコギリ波への連続モーフィングなど、様々な加算処理を装備します。新搭載のエフェクトでは、70年代テープディレイを再現するTape Echo、二次シングルオペアンプの回路モデリングによる非対称クリッピングと電源供給制御を備えたノンリニアフィルターのSallen Key Filter、フォルマントフィルター処理によるスクリーミングローファイサウンドが特徴のFormant Crusher、様々なビンテージデジタルハードの質感をシミュレートするために新アルゴリズムを設けたReduxを装備します。モジューターには、モーフィングを含む自由なLFO波形デザインとハイスピードモジュレーションを可能にしたParametric LFOが追加され、さらにはスクリプト機能を駆使したカスタムメイドのEuclidean Tonal、Euclidean Drum、 Drum Sequencerのシーケンサーも新たに用意されました。
音色面では、新たにプリセット音色を100、ウェーブテーブルを150が追加されました。どの音色もこれまで通り、即戦力と新たなサウンドデザインへの刺激の両方を考慮したプログラミングされ、単にプリセットを選ぶのではなく、積極的な操作と音づくりを楽しんでいただくUVIのポリシーが受け継がれています。
操作面では、モジュレーションクイックメニューやユーザーテンプレートが追加され、複雑な音色プログラムのイージーアクセスや新規作成の音色作成時の手順簡略化も図られています。
Falconは、サウンドデザインの制限を取り除いた先進的なハイブリッドインストゥルメントです。最先端のオシレーター、エフェクト、モジュレーション、イベントプロセッサーが豊富に用意され、洗練されたワークフローとスクリプトによるプログラミング環境を持ちます。
Falconは、サウンドマニピュレーションと創造をこれまでにない自由度と詳細さでおこなうことが可能です。基礎的なサンプルスライスやシンセプログラミングから、モジュレーションを豪華に使用したハイブリッドマルチティンバーサウンドまで、必要に応じて扱うことができます。Falconは、スタンドアローン(単体のシンセ)としても、DAWのプラグインとして利用することが可能で、最大10.2チャンネルのサラウンドにも対応します。
さらに市販の”UVI Powered”インストゥルメントはもちろんのこと、お好みのオーディオファイル(あるいは画像)を、創作のエネルギーにすることもできます。パルスサンプルは、内蔵プリセットのみならず、オリジナルサンプルを使用することも可能です。サンプル、シンセ、ノイズジェネレーターによってミックスされたサウンドを様々なパラメーターによって仕上げていきます。
Falconの購入で100ドルの割引クーポンをゲットさらにFalconは、すべてのUVIおよびUVI-Poweredインストゥルメントを扱うことが可能で、限界のない拡張が約束されています。そして、Falconを新規にお求めいただくと100ドル|ユーロ分のお買物クーポンがもれなくプレゼントされます。この特別クーポン(Falconバウチャー)は、uvi.netで販売するサウンドウェアとFalconエクスパンション購入に利用できます。実機に忠実な質感を持つビンテージシンセや定評のオーケストラ楽器集、あるいはFalconの可能性を突き詰めたFalcon専用の拡張パックまで、ご自身のスタイルや用途に合った拡張がおこなえます。
Falcon 2.1の主なアップデート点
・Feedback Machine - エフェクトラック
・Magnetic Bass Shaper - エフェクト
・Step Arp - イベントプロセッサー
・Chord Strum - イベントプロセッサー
・アルペジエーターのレコード機能
・Gate Mod、Gate Mod Poly、Gate Mod Bernoulli - イベントプロセッサー
・各所の改善と向上
・40ウェーブテーブルを追加
・100ファクトリー音色を追加