Mesa Engineering公認コレクションの第2弾。最新のAmpliTube 5技術にて、4種のアンプ、5種のキャビネット・モデルを追加。
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MESA/Boogie Reference Signature Collection は、モダン・トーンを定義した、5種のアンプを収録しています。
本コレクションに収録された時代を象徴するアンプは、現在では入手困難なコンポーネントで構成されていますが、いずれも経年を感じさせないサウンドとフィーリングを維持した個体です。これらのアンプは Mesa/Boogie のトーン・ラボにて、「リファレンス・アンプ」として管理されていたもので、貴重であることはもちろん、そのサウンドは極めて正確です。
そして今、ラボで眠っていた各モデル本来のトーンが、TONEX で蘇ります。
今回収録された5台のアンプは、メタリカの Mark IIC+ のサウンド、カルロス・サンタナの「泣きのギター」などに代表される、象徴的なトーンを生み出してきた伝説のモデルです。これらのアンプは、キャプチャー時に Mesa/Boogie の伝説の “Tone Boy” Doug West によって、最高のトーンに調整され、北カリフォルニアにあるワールド・クラスのスタジオにて、IK の AI Machine Modeling 技術 によって丁寧にキャプチャーされています。
1984 Boogie® MARK IIC+™
Early '90s Boogie® Mark IV™
Early ‘90s MESA Engineering® DUAL RECTIFIER® (2 channel)
Early ‘90s MESA Engineering® TRIPLE RECTIFIER® (2 channel)
Boogie® Limited Edition King Snake™
リファレンス・アンプは、あるモデルのデザインとサウンドの本質を表現する象徴的な存在です。これらは試作機という訳ではなく、構成する部品も入念に精査し、優れたサウンドを追求した、販売される製品の見本となるモデルです。リファレンス・アンプは、そのモデルが目指すサウンドの方向性を示す、重要な役割を担っているのです。
MESA/Boogie Reference Signature Collection は、トーン・ラボを代表する4台のアンプ:1984年製 Mark IIC+、1989年製 Mark IV、90年代初期の Dual Rectifier、1994年製 Triple Rectifierを収録。さらに、カルロス・サンタナが 武道館ライブで使用したオリジナル Mark I を再現した、限定版 King Snake も収録されています。
4台の MESA/Boogie リファレンス・アンプの太く豊かなトーンを捉えるために、2台のリファレンス・キャビネットが使用されました。これらのキャビネットは、Randall Smith と Doug West が数十年にわたって使用してきたもので、スムーズでダイナミック、そして感度の優れた独特のサウンドを提供します。なお、King Snake コンボ・アンプに搭載れた Jensen Blackbird 100 Alnico は、音量を上げると暖かくクリーンで、歌声のようなサウンドが得られます。
Doug West は、1981年にセールス/プロダクト・スペシャリストとして MESA/Boogie に入社し、Randall Smith との研究開発の中で、“Tone Boy”というニックネームで呼ばれるようになります。ギター・トーンへの情熱と、ベイ・エリアのミュージック・シーンへの深い理解をもつ Doug West の存在は、MESA/Boogie 製品のサウンドに魂を宿らせてきました。Doug West の情熱、耳、 " Vibe and Feel "のこだわりは、本製品の Tone Model の作成に不可欠な役割を果たしています。
MESA/Boogie Mark IIC+ は、多くのギタリストに愛された伝説的なトーンと、丁寧な造りが人気の MESA/Boogie を代表するモデルです。ギター・アンプの世界に大きな足跡を残したこのモデルは、ロックやメタルのトーンには欠かせない存在です。本コレクションに収録された Mark IIC+ リファレンス・アンプでは、真の Mark II サウンドが体験できます。Mark IIC+は、ジェイムズ・ヘットフィールド、ジョン・ペトルーシ、スティーヴ・ルカサー、ニール・ショーンなど、多くのトップ・アーティストやスタジオ・プレイヤーが使用してきました。¥
MESA/Boogie Mark IIC+ は、幅広いジャンルに使えるトーンをカバーするために、さまざまなセッティングでキャプチャーされています。伝説の “Vカーブ” セッティングのトーンはもちろん、お気に入りの IR と組み合わせができるように、アンプのみの Tone Model も収録されています。
キャプチャー時使用ギア:
Mark IV は、さまざまなジャンルで、数え切れないほどのギタリストに愛用されてきました。その特徴的で多彩なトーンは、世界中のスタジオやステージで定番となり、ジョン・ペトルーシ、カーク・ハメット、マイルス・ケネディ、ウィリー・アドラー、ウォルター・トラウトといった名プレイヤーによって演奏されています。また、そのデザインは、以後多くのアンプのデザインに影響を与えるほどのインパクトを与えました。
Mark IV リファレンス・アンプは、Mark IIC+ よりもやや太いリード・トーンが特徴的なアンプです。リード・チャンネルはより太く、幅があり、アタックも丸みを帯びています。Mark IIC+ と同じように、“Vカーブ” セッティングのトーンと、EQをバイパスしたトーンに加え、お気に入りの IR と組み合わせができるように、アンプのみの Tone Model も収録されています。
キャプチャー時使用ギア:
Play It Out - MARK IV
90年代初期の MESA/Boogie Dual Rectifier は、その圧倒的なハイゲイン・サウンドで知られる2チャンネル仕様のモデルです。メタリカやトゥールなど、多くのメタル・バンドで使用され、そのゲイン・レイヤーともいえる分厚いサウンドはロック・サウンドを一変させ、90年代初頭から10年以上にわたりシーンを支配しました。現在でもヘヴィ・ロックやメタルの定番サウンドであり、デイヴ・グロール、ジェリー・カントレル、アダム・ジョーンズ、シニスター・ゲイツなど、数え切れないほどのアーティストに愛用されています。
本コレクションに収録された Dual Rectifier の Tone Model は、オレンジの "ビンテージ "チャンネル、レッドの "モダン "チャンネル、さらにはシリコン・ダイオード/整流管のセッティングにより、幅広いトーンをカバーします。クラシックからモダン・メタルに最適な太く飽和したリッチなトーンに加え、お気に入りの IR と組み合わせができるように、アンプのみの Tone Model も収録されています。
キャプチャー時使用ギア:
初期の MESA/Boogie Triple Rectifier は、タイトなローエンド、幾重にも重なるハーモニー豊かなオーバードライブで有名な2チャンネル仕様のモデルです。Triple Rectifier は、パワー管 6L6 x 6の圧倒的なパワー・セクションによる爆発的なサウンドで、ハード・ロックやメタルのギタリストに絶大な人気を誇っています。
Dual Rectifier と同様の特徴を持つ Triple Rectifier は、150Wの大出力で、タイトなロー・エンドとよりパンチのある明瞭なサウンドが特徴です。さらにサウンドを引き締めるための、Peppers Dirty Tree Boost ペダルを使用した Tone Model に加え、お気に入りの IR と組み合わせができるように、アンプのみの Tone Model も収録されています。
キャプチャー時使用ギア:
MESA/Boogie Limited Edition King Snake™ は、カルロス・サンタナが、70年代初期にツアーで使用した、オリジナルの MESA/Boogie Mark I を忠実に再現したアンプです。わずか600台しか製造されなかったこのアンプは、シングル・チャンネルのトーン・モンスターとして設計され、無数のレコードやステージで聴くことができる、あの象徴的なラテン・ロック・トーンを提供します。
このアンプは、単に歴史の一部ではなく、伝統的なローゲイン・アンプの時代と、今日のハイゲイン・アンプとの間の架け橋ともいえる存在です。ウォームなクリーンから、リッチなボーカルのようなサスティーンまで、すべてを提供する King Snake は、武道館でのサンタナの歴史的なパフォーマンスの衝撃を再現します。
キャプチャー時使用ギア:
TONEXは、パワフルな AI Machine Modeling™ テクノロジーに基づく、ギター/ベース・トーンのエコシステムです。
TONEX は、お気に入りの DAW でプラグインとして使用したり、TONEX Pedal を使って、ライブ、練習、レコーディングで使用したりできます。あらゆるアンプ、キャビネット、コンボ、ペダルのトーンを、本物と区別がつかないほど正確に再現し、手軽に利用できるのです。
TONEXには、すでに用意されている1,100種以上のプレミアム Tone Model に加え、ToneNET 上には、24,000種以上のユーザー Tone Model が公開されています。さらに、Tone Partner や シグネチャー・コレクションを追加することもできるので、必ずお気に入りのトーンが見つかるでしょう。
希少な一点もののビンテージ・アンプからモダン・リグまで、TONEX なら世界で最も人気の高いギアを手頃な価格で所有できるのです。
TONEX CS を無料でダウンロード
シグネチャー・コレクション は、有償の TONEX ソフトウェアをお持ちでなくても、無料 TONEX CS (Mac/PC)や TONEX for iPhone/iPad (無料)を含む TONEX のどのバージョンでもご利用いただけます。コレクションを購入した後、TONEX CS の右上メニュー > ACCOUNTタブ にて「Restore Purchases」ボタンをクリックしてください(TONEX for iPhone and iPad:メニュー > Store > Restore Purchases をタップしてください)。ご購入いただいたコレクションがすぐにご利用いただけるようになります。
TONEX Pedal は、TONEX for Mac/PC から AI Machine Modeling による ToneModel を転送することで、ライブやスタジオに ToneModel を持ち出すことができます。このように、TONEX Pedal を使用することで、本コレクションを含むすべての ToneModel を自由に持ち出すことができるようになります。
TONEX for Mac/PC は、TONEX エコシステムの中核に位置するソフトウェアとして、スタンドアローン、または DAW のプラグインとして、練習、レコーディングにご利用いただけます。人気のアンプ、ペダル、リグからキャプチャーされた Tone Model の膨大なライブラリーにアクセスし、お好みトーンを探しましょう。
MESA/Boogie Tone Model は、AmpliTube 5内で、他の AmpliTube アンプやキャビネット、ペダルと同じように機能します。 所有している AmpliTube ギアと一緒に使用して、カスタム・シグナル・チェーンを構築し、プリセットとして保存することも可能です。
公認のAmpliTubeコレクション AmpliTube MESA/Boogie と AmpliTube MESA/Boogie 2 で、あなたのハイゲイン・ギアを完成させましょう。
TONEX for iPhone/iPad を使えば、外出先でもお持ちの ToneModel にアクセスして使用できます。コンパクトな iRig モバイル・インターフェースと共に使用することで、旅先でもリアルなトーンでの練習、創作に打ち込むことができます。
TONEX for Mac/PCは64ビットのアプリケーションで、64ビットのCPUとOSが必要です。
Mac
インテル Intel® Core™ i3(ModelerにはCore i5を推奨)、macOS® 10.15(ModelerにはmacOS® 11 Big Surが必要)、4GBのRAM、6GBのハードドライブ空き容量。
Apple Silicon: Apple M1、macOS® 11、4 GBのRAM、6 GBのハードドライブ空き容量。
TONEXはApple Siliconネイティブ・アプリケーションです。
対応プラグインフォーマット:Audio Units、VST 2、VST 3、AAX。
Windows
インテル Intel® Core™ i3または同等のCPU(ModelerにはCore i5を推奨)、Windows® 10、4GBのRAM、6GBのハードドライブ空き容量、トレーニング時間を短縮するためにMaxwellまたは新しいアーキテクチャのNVIDIA GPUを推奨(例:GeForce GT 750以上)。
対応プラグインフォーマット(64ビット): VST 2、VST 3、AAX。
アプリケーションの認証とToneNETへのアクセスにはインターネット接続が必要です。