日本語マニュアルはbeatcloudだけの特典! 表現力豊かなステレオイメージング V3にてWindowsとMacのハイブリッド版となります。
獲得予定ポイント: 121
*この製品はハイブリッド版になることもあり、Windows、Macを含めて、複数の環境にインストール可能です!ただ、ライセンス規約上、同時使用はできない仕組みとなっています。
同時使用が必要な環境向けには、複数のライセンスを購入いただく必要がございますので、お気軽にご相談ください。
この商品はダウンロード販売という特性上、お客様都合による返品をお受けしておりません。
デモ版などでお試しいただく事を推奨します。
https://goodhertz.co/downloads
製品概要
市場には多くのミッド/サイドプラグインがありますが、それらのすべてがシンプルな操作と効果を兼ね備えることはできていません。そこで我々が作り出したのがこのMidside GHZ-0013です。
長年に渡る空間音響と音響心理学の研究、そしてマスタリングルームでの数百時間の研究を経て、我々はどのような立体的な音源にも使える強力なプラグインであるMidsideを設計しました。操作ポイントにすばやくフォーカスでき、さらにディテールを軽視することがないプラグインです。ほんの少しの操作だけで目的のサウンドを作り出せるこのプラグインは、これまでのM/Sプラグインが成し得られなかったサウンドをコントロールすることができます。
ハードウェアの優雅さがこのMidsideのインターフェースに影響を与え、ソフトウェアの精度がアルゴリズムに影響を与え、ステレオ操作の効果が生まれました。 使いやすく、そして美しい音、これぞ他にないミッドサイドプラグインです。
表現力を高めるステレオイメージとは
Midsideプラグインとはいったい何かわからない、という方でも安心してください。Midsideは、2つの顔を持っています。その2つとは、
1.プロ/専門家のためのワールドクラスのステレオイメージングツール
2.ステレオイメージングとM/S処理の基本を学ぶための最適なツール
です。つまりプロの本番ツールと、初心者が使い方を学ぶツールとして使えるというわけです。
M/S処理がいつ、どんなときに使われるかは、MidsideのマニュアルにたっぷりとM/Sの広大な世界を理解するためのチャートが用意されています。たとえば次のようなものです。
オートメーション可能
他のGoodhertzのプラグインと同様に、Midsideの各パラメーターはオートメーション可能です(ミュートとソロのボタンの操作でもノイズは発生しません)。この効果は、サウンドに広がりと深みを与えますが、これをオートメーション化することで、ミックスやマスターでの作業で多くの立体感を出すことができます。ステレオイメージをより表現力豊かにしたいとき、このプラグインを使ってください。
シンプルなM/Sレコーディング
M/Sでのマイクアレンジは非常に柔軟で、どのような状況でも使えますが、DAWのM/Sレコーディングでは複雑になり、設定を間違えていることがよくあります。
Midsideの登場以前は、M/Sレコーディングは通常次のように行っていました。
・M、S+、S-の3つのオーディオトラックが必要
・S+とS-は手動でパンニングする必要あり
・処理とフェーダー操作のためのM/S信号をルーティングするステレオバスが1つ必要
・トータルで4つのトラックが必要
Midsideを使えば
・M/S信号を入力するための1つのステレオオーディオトラックを使用
・MidsideでM/SをLRに変換
・結果として必要なオーディオトラックは1つ
「このプラグインを使えば、1つのセッションに必要なトラックは12で済む」。
Tyler Duncanの言葉がMidsideの特徴を表しているでしょう。
MidsideのM/S機能
・高分解能のM/Sゲインフェーダー
・弊社のTiltshift技術を応用したMid&Side Tilt EQ
・M/Sミュート、ソロ機能
・M/Sパン
・M/Sエンコード/デコード
・内蔵メーター
ステレオ幅の調整
Midsideには、ステレオフィールドの幅を調整するためのいくつかのモードが用意されています。各モードは、それぞれ異なる独自のサウンドを備えています。
・Width:一般的なステレオ幅のコントロールです。
・Natural:空間音響と音響心理学の研究による、自然なサウンド幅のコントロールです。
・Shuffler A、B、C:広大な効果を持つステレオシャッフラーで、ローエンドを広げたり狭めたりできます。
・M/S Blend:ミッドとサイド間をダイレクトにブレンドします。
Mono Below
Mono Belowセクションでは、ベースのステレオ幅をダイレクトにコントロールし、設定した周波数以下の信号をステレオからモノにします。
Mono Belowは、ステレオフィールドでの低域をよりどっしりとした感じにでき、十分な広さを感じさせなおかつ自然な低域のステレオイメージを作ることができます。これは、マスタリングでよく使われる手法です。また、マスターでのノイズカットや、ヘッドルームの増大、そしてヘッドホンでの音質を向上させることにも役立ちます。
・Strengthコントロールにより、モノ化する量を調整します。
・中心周波数は、スイープ可能です。
・Base Makeupでは、ローエンドの存在感を維持します。
・Listen機能ではフィルタリングの結果を試聴できます。
動作環境
Mac OS X 10.9 Windows7以降(すべて64bit)
Audio Unit 64-Bit (Macのみ)
AAX 64-Bit
VST/VST3
2014年に設立されたアメリカのカリフォルニアのオーディオソフトウェア開発社です。
"Simple Interfaces&Good Audio"をモットーにプロデューサー/エンジニア/ミュージシャン皆に愛されることができるプラグインを製作しています。
既存のハードウェアの良さを意識しつつ、あえてシンプルに使い勝手を優先したプラグインデザインが特徴です。