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スケーリングに沿った曲作りを。もう一つの革新的なツールを展開します。従来の静的なアプローチではなく、相対音符という素晴らしいアイデアを使って楽器を演奏しましょう。スケールの世界を探求し、今までにない方法であなたの創造性を広げます。

どんなもの？

Instascaleは、16個の鍵盤だけで演奏できる、新しく発明された音階指向の楽器です。
でも、それだけで十分ですか？十分すぎるほど十分です。
各鍵盤が1つの音しか出せない標準的な鍵盤楽器とは異なり、Instascaleにはスマートな鍵盤があり、それぞれが異なる音を出すことができる。新しい音符は、与えられた音階、最後の音符の位置、それに割り当てられた鍵盤のアクションに基づいています。

InstascaleはMIDIプロセッサー・プラグインとして提供され、VSTインストゥルメント・プラグイン（MIDIルーティング付き）またはAU MIDIエフェクト・プラグインをサポートするDAWで使用できます。

何に使えますか？

-学習にも最適！
プラグインに含まれる全てのスケールとインターフェースに表示される様々な情報により、Instascaleは様々なスケールやモードを非常に素早く学習し、習得するための貴重なソースとなります。
-耳の音感トレーニング。弾き方を知らなくても、様々なキーやモードのスケールに慣れることができます。音程や距離を素早く認識できるように耳を鍛えましょう。ホーム機能を使えば、特定の音に留まり、その音階の他の音と比較してどのような感覚を生み出すかを確認できます。
-演奏。真剣に演奏するInstascaleは、最初は奇妙でなじみのない楽器に見えるかもしれませんが、騙されてはいけません。他の楽器と同じように、十分な練習と努力をすれば、他の楽器では決してできないような、心を揺さぶるような音楽を演奏することができるのです。
-実験し、インスピレーションを得る。Instascaleで間違った音を出すことは決してないので、ランダムに鍵盤を弾いてみてください。ハッピーアクシデントは必ず起こります。MIDIキーボードを使わなくても、お手持ちのドラムパッドやキットを使って、パッドを正しい鍵盤にマッピングして演奏を始めることができる。その感触とサウンドのクールさに驚くはずです。

ルールを破るこのプラグインの基本は、人と違うことをすること、まずルールを知ること、そしてそれを破ることにある。黒鍵と白鍵、マイナースケールとメジャースケールという概念に縛られることなく、音楽を創造するための新しい方法を見つけることができる。このプラグインはルールを守りますが、ルールを変えたり、曲げたり、壊したりすることができます。スケールやルート、ホームノートをその場で変更したり、クレイジーな演奏をしたり、自分だけの実験的なスケールを作ることもできます。
Instascaleは、スケールを学んだり、現在の知識を広げるための教育ツールとして、創造性のはけ口として、クイック・リファレンスとして、あるいはライブ・セットへの応用として、きっと楽しい使い方ができるはずです。音楽の創作と同じように、Instascaleの可能性は無限であり、あなたの指先次第です。

どのように機能しますか？

InstascaleはVSTインストゥルメントおよびAU MIDIエフェクト・プラグインとして動作します。コントローラーからMIDIデータを受信し、処理されたものと入れ替えます。VSTモードでは、ホスト・アプリケーションで利用可能なルーティング機能を使用して、出力を他のインストゥルメントにルーティングできます。
AUバージョンは、Logic Pro xのようなMIDIエフェクトに対応したホストでのみ動作します。

対象のインストゥルメントを演奏するために使用される16個の鍵盤があります。これらの鍵盤が何をするのか、コントローラー上のどこに配置されるのかはカスタマイズ可能です。

Home'のような静的なオフセット値もあれば、'+2'や'-3'のような相対的なオフセット値もあります。このオフセット値と前のノートを使って、プラグインはキーが実際に演奏するノートを計算します。

演奏キーの他に、MIDIコントローラーから直接スケールやオクターブなど、プラグインのパラメーターを変更・制御できるコントロール・キーもあります。

特徴

相対音感。相対音感と楽器演奏の新しい可能性を体験してください。

・スケールメジャー、マイナー、メロディック・マイナー、ハーモニック・マイナー、スパニッシュ、アラビア、メジャー・ペンタトニック、マイナー・ペンタトニック、ブルースなど、よく知られ使用されているスケールのリスト。
・ユーザーフレンドリーなインターフェース：様々な表示、バーチャル・キーボード、グラフィックなど、インターフェイスには多くの要素があり、ユーザーがより良い体験をし、プラグインを最大限に活用できるようサポートします。
・スケールの編集と追加。既存のスケールを編集したり、独自のスケールを追加することができます（フルバージョンのみ）。

・ホームノートホーム・ノートをルートからスケール上の他の音に変更できるので、異なるモードの演奏やコード・チェンジの伴奏が可能。
・豊富なオプションを備えた演奏キー。16個の鍵盤には、それぞれ2つのメニューがあります。マッピング・メニューとアクション・メニュー。最初のメニューは、コントローラーのどこにキーを配置するかを決定し、MIDIノートのリストを含みます。つ目のメニューは、キーが何をするかを決定し、'Home'、'Repeat'、'+1'などの静的なオプションと・相対的なオプションがあります。演奏キーについて詳しくはマニュアルをご覧ください。
・コントロールキーライブ・パフォーマンスを向上させるために設定・使用できるコントロール・キーがいくつかあります。これらのキーは、コントローラーのMIDIノートを使って、スケール、オクターブ、ルート、ホームのパラメーターを簡単にコントロール、変更できます。
・ルート -/+、スケール -/+、ホーム -/+、オクターブ -/+。 MIDIノートに割り当てられている場合、これらのキーを使用して、キー（ルート）、スケール、ホーム・ノート、オクターブの値を上下に切り替えて変更できます。
・Scale、Root、Home、Octave切り替えキー。一連のMIDIノートを割り当て、1つのノートを叩くだけで、特定の値を切り替えることができます。例えば、Root Switchを'C2-B2'に設定すると、コントローラーのC2はキーをCに、C#はキーをC#に、といった具合です。

・ポリ：複数の音を同時に演奏できます。
・同じ音を重ねて和音を作ることができます。例えばハ長調の場合、Homeキー＋2つ重ねた＋2キーでハ長調の和音（C＋E＋G）ができます。
音の順番は重要です。つまり、DAWのMIDIエディターを使って、同じタイミングで、あるいは重ねて配置したとしても、最初に作成されたノートが最初に処理されるため、2つ目のノートの値は最初のノートを基準とします。
・オクターブ・シフター出力のオクターブを上下にシフトします。入力オクターブも、'C2'メニューを使用して、より好ましい演奏位置やホストのラベルに合うようにシフトできます。
・パス・スルー・モード：パススルーモードに変更することで、プラグインをバイパスして対象の楽器を普通に演奏することができます。
・演奏とコントロールキーのマッピングInstascaleでは、デフォルトの設定を変更し、すべてのキーを希望のMIDIノートにマッピングすることができます。異なるキーに同じオフセット値を設定できるので、興味深い演奏モードを設定できます。