こちらのプラグインは、インストーラーのご案内のみとなっており、
本体の日本語字マニュアルは、現時点ではございません。ご了承ください。

MTurboCompLEは、クラシックなヴィンテージ・アナログ・コンプレッサーのほとんどをエミュレートした、究極のコンプレッサーです。
良質なサウンド、他に類を見ない高速ワークフロー、豊富な追加機能が特徴的です。

○"MTurboCompLE"の制約

LE バージョンでは、マルチバンドや編集画面にアクセスできないため、独自のコンプレッサーを設計したり、既存のコンプレッサーを変更したりすることはできません。
しかし、お手頃な価格で、12種類以上のクラシックなアナログ・コンプレッサーが手に入ります。

○より簡単で迅速なワークフローのために再発明されたコンプレッサー

MTurboCompは、ワンクリックで多くのクラシック・コンプレッサーにアクセスできるため、確実にワークフローのスピードアップが実感できるでしょう。
コンプレッサーは、オーディオ・エンジニアにとって最も酷使されるツールの1つでありながら、何十年も前の設計やコントロールに基づいているため、無地かしく感じることも多いでしょう。
MTurboCompがエミュレートするコンプレッサーはすべて、ほぼ同じGUIを備えているので、何をすればいいのか一目瞭然です。
オリジナルが備えていたコントロールもありますが、それだけではありません。
コンプレッサーをオーディオ素材に合わせて簡単にチューニングできるように、出力レベルの変化を最小限に抑えながらコンプレッション量をコントロールする"コンプレッション"、
さらなるキャラクターを得るための"サチュレーション"、パラレル・コンプレッションの"ドライ/ウェット・コントロール"、
そして最後に、"サイドチェイン入力"、"ディテクター・ハイパス"、"ローパス、ピーク・フィルター" が用意されています。
"自動ゲイン補正"、"セーフティ・リミッター"、"ミッド/サイド・プロセッシング"、"A-Hスナップショット" など、Meldaの定番機能ももちろん搭載されています。

○機械学習によるエミュレーション

開発者は通常、回路とテスト信号を解析することでビンテージ・コンプレッサーをシミュレートします。
この方法では、1つのコンプレッサーをエミュレートするのに長い時間がかかり、思うようにいかないこともあるでしょう。
そこで、全く異なるアプローチによる設計を取りました。
ほとんど何でもシミュレートできるような汎用性の高いダイナミクス・プロセッサーを設計し、それは後から手動でセットアップする必要を感じることはありませんでした！
結局のところ、オリジナルでさえ互いに全く同じ音になることはないと言えるでしょう。
でも、もしかしたらMTurboCompの方がオリジナルよりも良い音と言えるかもせれません。