CR-78 Software Rhythm Composer
概要
象徴的なあのリズムを、いま再発見
1970年代後半を振り返ると、CR‑78が音楽制作の流れを変えました。
初のプログラム可能なリズム・マシンの一つとして、アーティストに未だかつてなかった手法を提供。
その柔軟性とあいまって、それまでのどの機材とも一線を画す、独特なアナログ・サウンドを実現しました。
温かみのある豊かな質感は、時代を象徴する楽曲を支え、初期のシンセ・ポップやニューウェーブの定番となりました。
そして今、現代の制作環境で求められるスピード感、精度、表現力を兼ね備え、CR‑78が帰ってきました。真にレトロなビートから、未来的なグルーヴまで、時代を超えたサウンドを提供します。
ハイライト
- ACB(Analog Circuit Behavior)により、オリジナルのCR-78をコンポーネント・レベルで本格的に再現
- インストゥルメントごとにTUNING、LEVEL、DECAY、PANなどで、深い音作りが可能
- SUB-STEP、ACCENT、SHUFFLE、LAST STEPなどを備える、より進化したシーケンサー
- レトロな質感から未来的なビートまでジャンルを超えて、様々なスタイルで活用
- 木目、ブラックのスキンを備えた、リサイズ可能な高解像度ユーザー・インターフェース
- クラシックからコンテンポラリーまでを網羅する、厳選のキットとパターンを備えたプリセット・ライブラリー
- AU、VST3、AAXに対応。テンポ・シンク、オートメーション、ドラッグ・アンド・ドロップによるパターン配置などを実現するDAWインテグレーション
すべてを変えた、あのリズム
1978年に登場したCR‑78は音楽テクノロジーの転換点といえます。
これまでプリセット・ベースだったリズム・マシンに、ユーザーがプログラムできる機能をもたらしました。
温かみのあるバス・ドラム、キレのあるスネア、シルキーなシンバル。そしてコンガ、ボンゴ、ギロといったユニークなパーカッションはジャンルを培ってきたヒット曲の心臓部として、ポップ、ロック、エレクトロニック・ミュージックのアーティストたちを刺激してきました。
それは単なるリズム・マシンを超え、音楽文化において琴線に触れるひとつのマイルストーンであり、今でも共鳴し続けています。
生きているかのような音
トーンが生み出され、アクセントが息づき、リズムが躍動する、そのCR‑78のソウルはアナログ回路にあります。
コンポーネント・レベルで細部までモデリングするAnalog Circuit Behavior(ACB)テクノロジーにより、これらのニュアンスをかつて無いリアリズムで再現します。
豊かなタンバリンから深みのあるキック・ドラムまで、すべてのサウンドが実機と同様のレスポンスで、CR‑78をスタジオの定番たらしめた微妙な揺らぎや有機的な挙動をそのまま表現します。
さらにACBによって、このキャラクターを保ちながらトーンの編集機能も拡張され、オリジナルの魅力をまったく損なうことなく、ハードウェアの枠を超えた新しいサウンドに仕上げることも実現しました。
時代を超えたデザイン、現代的なワークフロー
CR‑78は革新性と同時に美しさも兼ね備え、そのスピリットは特徴的な外観も含めてプラグインにも受け継がれています。
レイアウトはオリジナルの細部まで忠実に再現。木目またはブラックのスキンを選択でき、高解像度グラフィックスを用いた、あらゆるディスプレイに対応するリサイズ可能なインターフェースを搭載。
音作りやパターン・シーケンスのための専用ビューにより、高度な機能も直感的に操作できます。懐かしさや時代性を感じながらも、扱いやすく最適化されたデザインで、ヴィンテージの魅力と現代の利便性を見事に融合しました。
次なる創造に向かって、原点から始めよう
厳選されたキットとパターンのプリセットがあなたのインスピレーションを加速します。
CR-78オリジナルのパターンをすべて収録し、そのまま使用することも、改変することももちろん可能。
これらを足掛かりに、パラメーターを調整し、リズムを再構築して自身のトラックにフィットさせて、より新しいスタイルを探求していきましょう。
往年のキャラクターから、現代的で全く新しいものまで、これらのプリセットがアイデアを素早く形にすることをお手伝いします。
ヴィンテージから、大胆な新しいビートまで
充実した機能の数々で、ヴィンテージの枠をはるかに超えた音作りを実現。
各インストゥルメントのチャンネルには、TUNING、DECAY、PAN、VOLUMEに加え、キックのATTACKやスネアのSNAPPYといったパラメーターも搭載し、トランジェントや質感が調整できます。
ゲイン設定や柔軟な出力ルーティングも備えるほか、キットのBALANCE操作により、トラックに馴染むグルーヴを簡単に作り上げ、大胆なサウンド・メイクも簡単に行えます。
精密なリズム
CR-78のシンプルだったプログラム機能を大きく凌駕する、進化したステップ・シーケンサーで思いのままにグルーヴをカタチにしましょう。
各インストゥルメントのレーンには独立したSHUFFLEとLAST STEPが備わり、魅力的なリズムのバリエーションが簡単に得られます。
詳細なステップ・モード画面では、直感的なグリッド操作で素早いステップの入力が行え、また、サブ・ステップ(×2、×3、×4)、調整可能なフラム、オルタネートや弱打などの、表情豊かなニュアンスも設定可能。
さらにA/Bパターン・バリエーション、MUTE、SOLOを搭載し、トラックにフィットする快適な制作環境を提供します。
お好みの作業スタイルで
CR‑78はAU、VST3、AAXに対応し、さまざまなDAWでご利用いただけます。
ホストとのテンポ・シンクによりパターンはプロジェクトに同期し、パラメーターのオートメーション操作や、そのニュアンスの作り込みもより簡単に行えます。
また、キットやパターンはプロジェクトとともに保存され、瞬時にリコール。MIDIやレンダリング済みのオーディオをドラッグ・アンド・ドロップでタイムラインに配置でき、素早いアレンジが実現します。
動作条件
Mac OS
- 最低OS要件macOS 11
- 対応プラグイン・フォーマット:VSTi 3.6(64bit)、AU、AAX
- CPU:Intel Core i5以上、Apple M1 チップ
- メモリー2GB以上
- 必要なハードディスク空き容量400MB以上
- 画面解像度/色数1280×800ドット以上、1,670万色以上
- その他ユーザ認証のためインターネット接続環境が必要です。
Windows
- 最低OS要件:Microsoft Windows 10(64ビット)
※Windows RT、Windows® Phoneでは動作しません。
※Hyper-V、Virtual PC、Boot Campなどの仮想Windows 環境ではお使いいただけません。 - 対応プラグイン・フォーマット:VSTi 2.4(64bit)、VSTi 3.6(64bit)、AU、AAX
- CPU:Intel(R) Core(TM)i5以上
- メモリー2GB以上必要なハードディスク空き容量400MB以上
- 画面解像度/色数1280×800ドット以上、Full Color(24ビット)以上
- その他ユーザ認証のためインターネット接続環境が必要です。
