Blue Cat's Connector

概要
Blue Cat's Connectorは、オーディオおよびMIDIストリーミングプラグイン複数のコンピューターまたはアプリケーション間でオーディオおよびMIDI信号をリアルタイムに送受信したり、アプリケーション内で最小限のレイテンシーでルーティング作成ができます。
日本語マニュアル付属!!
株式会社フックアップによる日本語サポートがつきますので、安心してご購入いただけます。
- こちらの製品はダウンロードソフトウェア販売のため、返品ができません。
- 必ず以下のデモ版をお試しする事をおすすめします。
- デモ版はサポート対象外とさせていただいております。
デモは以下よりダウンロードいただけます。
Download
デモ版では、一つのセッションに一つしか読み込めません。
また数秒毎に一度、バイパスになります。
動作環境



Windows
・SSE2 命令セットに対応したプロセッサー(Pentium 4 以降)
・対応OS : Microsoft Windows Vista, Windows 7、8、10。
・VST / AAX 互換のホストソフトウェア(32または64 bit)
Mac OS X (64- bit)
・インテルプロセッサー アップルシリコンプロセッサー
・対応OS : Mac OS Lion(10.9) 以降
・VST / Audio Unit /AAX 互換のアプリケーション
※上記のCPU、RAM 等の必要条件は、最小限のものです。最高のパフォーマンスを引き出すためには、より高性能なCPU とより多くのRAM を使用されることお薦めします。
詳細
主な特徴:
- VST、VST3、AAXまたはAudioUnitフォーマットで利用可能なユニバーサル接続プラグイン。
- DAW内にて、独自のオーディオ/ MIDIルーティング(フィードバックループが可能)。
- 複数のコンピューター上のDAWの接続を構築。
- バッファリングを完全に最低限のレイテンシーで制御。
- 複数のサンプリングレートをサポート(ビルトインリサンプリング)。
- ドリフト補正。
- 一つの画面でオーディオ/ MIDIを送受信
ブルーキャットオーディオ全般機能:
・Mac/Windowsのほとんどのプラグイン形式に対応。
・MIDIコントロールとオートメーションに対応し、MIDIラーン機能を搭載。
・非使用時はCPU負荷なし:無音状態になると処理が停止(CPU使用率を最適化)。
・透明度の調整とズーム機能を備えたカスタマイズ可能なユーザーインターフェイス。
・スムーズ・バイパス:ノイズを出さずにプラグインのアクティブ化/非アクティブ化。
・アンドゥ/リドゥに対応。
・完全なインテグレーテッド・プリセット・マネージャー。
・インスタンス間でプラグインの設定をコピー/ペースト。
・任意のサンプルレートに対応。
V1.4へ更新
V1.4 (2025/05/25)
コネクタ・プロトコル V2:

遅延補正: Connectorは接続の遅延を評価、補正、報告できるようになりました。
トランスポート同期: MIDIタイムコード(MTC)およびMIDIクロック互換信号を送信し、アプリケーションを同期できるようになりました。
クロック予測による同期管理:クロック信号が接続のレイテンシーを補正し、アプリケーションを遅延なく同期させることができます。
サラウンドとアンビソニックス対応のため、最大32のオーディオ・チャンネルを使用可能。
MIDI System Exclusive (SysEx) サポート。
プラグインの機能
プラグインがSysEx MIDIイベントを受信、送信できるようになりました。
受信したMIDIイベントをマージするMIDI Thruオプション。
送信側のCPU負荷が高い時の接続の安定性が向上しました。
受信側での接続ステータスのレポートが改善されました。
現在選択されているプリセットをメニューで簡単に検索できるようになりました(プリセットを含むフォルダにチェックマークが表示されるようになりました)。
現在のバンクの次/前のプリセットを循環させる新しいオプション。
外部コントローラーとの同期を保つために、ユーザーインターフェースの変更時にプラグインがバンクセレクトとプログラムチェンジメッセージを送信できるようになりました。
リサンプリング使用時のレシーバーのメモリー・リークを修正しました。
Mac 以前のリリースで、プラグインGUIを閉じたり再度開いたりしたときに、テキスト・エディット・ボックスの位置が変わっていたのを修正しました。
ASIOドライバー:
ASIO Positioning Protocol (A.P.P.)のサポート:ASIOドライバは、A.P.P.プロトコルをサポートするアプリケーション(Cubase、Nuendo...)からクロック信号が送られたときに、そのアプリケーションのトランスポートをコントロールできるようになりました。
ASIOバッファサイズをドライバ設定ウィンドウから設定できるようになりました。
オーディオ圧縮とUPnPオプションが、ドライバー設定ウィンドウから設定できるようになりました。