CM、フィルム、ゲーム、音源などに最適なシネマティック・サウンド・エフェクト
獲得予定ポイント: 110
ウーシュ&モーションデザイナー
サウンドデザイナーによるサウンドデザイナーのために生まれたWhoosh FX、基本コンセプトは強力かつ効果的に動きと変化のあるサウンドエフェクトを明解操作で創造することにあります。長さを設定し、3つの独立したレイヤー:ノイズとテクスチャーを操作、いずれも豊富な種類を用意しました。特にテクスチャーサウンドにおいては、エアー、エレクトリカル、ファイヤーメタル、オーケストラル、ウォーター、ウィンドなどのカテゴリー別に収録し、目的のサウンドに最短距離で到達できるように設計されています。そしてエンベロープはマウスで描くだけでなく、プリセットから選択することもできます。さらに動きを加え、ドップラー効果を調節し、モーフィングバウエルフィルターを駆使して変化を加えます。最後にスタジオ品位のエフェクトプロセッサー:コンボルバー、デジタルEQ、ディレイ、iRリバーブ、リミッターなどで仕上げをします。Whoosh FXは奥深い機能と直観的で扱いやすい画面を融合し、モーショングラフィックス、テレビ、フィルムと同期した効果音で豊かにし、音楽の中に動きのある要素を効果的に加えることが可能です。
Whoosh FXの心臓部は、3つのサウンドソース:ノイズ、テクスチャー1、テクスチャー2で構成されています。この3つのソースは個別に設定可能で、画面中央アンプリチュードとフィルターエンベロープ、マルチモードフィルター、ステレオ定位、ティルト、ピッチとレベルコントロールをソースレイヤーごとに操作し、多種多様のサウンドを手早く創造します
ノイズレイヤーにはバンド、サンプル&ホールド、バイオレット、ブルー、ホワイト、ピンク、ブラウン、ローレンツ、ロスラー、ロジスティック、サイナスのシンセサイズされたノイズサウンド11種類が選択できます。2つのテクスチャーレイヤーは、Whoosh FXのために特別用意したフィールドレコーディングとシンセサイズしたサウンドが選択可能です。これらのサウンドは、エアー、ディストーション、エレクトリック、ファイヤー、エフェクト、マテリアル、メタル、モーター、ノイズ、オーケストラル、ロック、スパークル、シンセ、ウォーター、ウィンドにカテゴライズされ、±24セミトーンの範囲でピッチ調節も可能です。全てのレイヤーにおいて特別用意されたフィルターモード(LP、コム、HP)とカットオフフリクェンシーコントロールで、個別または全レイヤー同時の設定、操作が可能で、画面下側のソースタブ選択で、レイヤーに特化したパラメーターにアクセします。パン、ティルト、ピッチ、ワイズなど、ノイズまたはテクスチャーに最適な設定が可能です。そして2つのテキストレイヤーにはランダマイズとアンドゥボタンも用意され、インスピレーションを掴むためのランダム設定と前の設定に戻ることも可能です。
画面中央のエンベロープ表示は、3つのレイヤーを同時表示し、プリセット切り替えと画面のマウスドローイングでエンベロープを自由に描くことが可能です。エンベロープは全てのレイヤーに対して同時または個別に操作可能で、タイムの調整とアンプリチュードのナッジ、そしてスムーズボタンで、大まかに描いたエンベロープの角を滑らかにすることもできます。例えば、エディター表示下のオールボタンをクリックし、全体のシェイプを描きます。そして個々のレイヤー編集に切り替え、個別にタイミングとアンプリチュードのオフセットをおこないます。もちろん、操作しながら音のプレビューも可能です。そして豊富に用意されたエンベローププリセットで、基礎的な設定から極端なセッティングまで、オリジナルサウンドを素早く操作することが可能です。
効果音全体の長さは秒数またはテンポに同期した音符単位で、最大32秒または16小節まで設定可能です。そしてループ設定を有効にすることでリズミックな効果音にすることも可能です。そしてモノ、ステレオ、ワイドの3つのイメージモード、方向性を決定づけるパスバイとスピードカーブ設定も用意されています。さらにサウンド全体に影響するピッチモジュレーションは、通常のドップラー効果以外に、レイヤー個々のエンベロープによって動作することもできます。操作画面上端のワープスライダーは、エンベロープ全体を左または右にシフトをします。
モーフィングバウエルフィルターにアクセするには、バウエルタブをクリックします。設定をしたレイヤーのサウンドがフィルターに送り込まれ、設定されたトップとボトムの母音、そして専用のエンベロープエディターでシンプルまたは複雑なモーフィング変化を自在に描くことができます。さらにメインのエンベロープエディターのシェイプを適用するコピーボタンでモーフィングとレベル変化を同期させ、フォルマントとQ設定で、フィルター効果を決定づけます。
FXタブには、UVIお馴染みのスタジオエフェクトが用意され、コンボルバー、5バンドEQ、ディレイ、IRリバーブとリミッターで追加のプラグインなしにサウンドを仕上げることが可能です。
Whoosh FXは、強力かつ創造性豊かなサウンドデザインツールです。直観的な画面と豊富な機能は全て、職人並みの品質と信頼性のあるサウンドを素早く生み出すことを手助けするために設計されています。
コンテンツ情報
サイズ: | 1.45GB(FLACロスレス圧縮済、非圧縮WAVサイズは2.04GB) |
コンテンツ: | 402プリセット、545サンプル |
サンプル解像度: | 48 kHz(収録: 96 kHz) |
ライセンス: | 1ライセンスにつき、PC/iLokキー混在可能な3デバイスアクティベーション |
システム条件
互換性
対応フォーマット: | Audio Units、AAX、VST、スタンドアロン |
検証済みホスト: | Digital Performer 8以降、Pro Tools 11以降、Logic 9以降、Cubase 7以降、Nuendo 6以降、Ableton Live 8以降、Studio One 2以降、Garage Band 6、Maschine 1 & 2、Tracktion 4以降、Vienna Ensemble 5、Reaper 4以降、Sonar X3、Main Stage 3、FL Studio、Bitwig 1+、Reason 9.5+、MuLab 5.5以降 |
マニュアル
サウンドデザイナー、作曲家のDave Whitehead + サウンドデザイナーのMichelle Child
(The Hobbit Trilogy, The Lord of the Rings, King Kong, Blade Runner 2049, Tin Tin, District 9, Snow Piercer, Elysium, The Ring Two)
「Whoosh FXはこの類の音制作を劇的に向上させるソフトウェアです。重要なポイントをちゃんと押さえてます。例えば、ピッチ感度でMIDIキーボードを使用して思い通りのバリエーション、空間を演出できます。これにリバーブとディレイを加えれば最高。リバーブのロングディケイを保ちつつ、色んな音を出せるし、キーベロシティで変化させることも可能。そしてこの操作画面はとても直観的で異なるソースサウンドや波形を効率よく扱えます。用意されているプリセットも大好きで、それを基に好みに仕上げていくのも本当に楽。その時もこのプラグインは役立つ情報を適度に提供するので、まだ手をつけていないエンベロープやソースサウンドのイニシャルスタートピッチの調節も適切に行えます。」
プロデューサー、作曲家、レコーディングアーティスト
(Shabazz Palaces, Ariel Pink’s Haunted Graffiti, Pete Yorn, Happy Mondays)
「火の音、氷の洞窟の音、そして氷の洞窟での爆発音を作ることができます。これをトラックの中のトランジションやインパクトに使っています。深く掘っていけば、どこまでも奥深いです。これは。立ち上げれば即座に、これまで直面してきた多くの問題に悩まずに済み、すぐにワクワクする音を作る準備ができています。そしてそれをほんの少しだけ調節すれば、もう自分好みの夢に描いていた自家製の音になります。シンセやホーンヒットと重ねれば、もう現代のトレバーホーンになった気分でArt of Noiseスタイルの音がいくらでも出てきます。」