フェイズ・モジュレーション
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このエフェクトは、入力信号の個々の高調波の位相をオフセットすることによって歪みを起こします。位相オフセットの量は、FMフィードバックのように、信号自体によってコントロールされます。
Drive
歪みの量を調整します。
Normalize
信号を平均化し、入力ゲインに影響を受けないようにします。
Tone
高調波ノイズを低減するために、モジュレーションをフィルタリングします。
Bias
すべての高調波に、一定の位相オフセットを加えます。
Spread
ステレオ効果を得るために左右のチャンネルの位相オフセットを広げます。
Mix
このエフェクトのDry/Wetのミックスです。値を小さくすると、ドライ信号が多くなります。
以下は、Snapin(このプラグインを含む総称)を実行するために最低限必要なシステム要件です。
CPU
2GHz以上の高速のクロック周波数。
メモリ
1GB以上。
オペレーティングシステム
Windows7以降、Mac OS X 10.7以降
ソフトウェア
VST2、AAX、AudioUnitが動作するDAW。
1つのソングファイルで、同時に多数のSnapinのインスタンスを使用すると、それに応じでCPU負荷が上昇します。したがって、システム要件が満たされていても、Snapinがすべての状況で完全に動作することは保証できかねます。
Snapinの詳細
Snapinは、独立したオーディオエフェクトモジュールで、それぞれ特定のタスクを実行します。Kiloheartsの製品ラインナップでは、これらのSnapinを組み合わせて、異なる方法で興味深いエフェクトの組み合わせが行えます。
Snapinは、標準のVSTまたはAudio UnitプラグインとしてDAWにロードすることができます。また、Snapinのホストとして動作するKiloheartsプラグイン(Multipassなど)にロードすることもできます。
Snapheap(フリーソフト)
Snap Heapは多数の用途を持つモジュラーエフェクトプラグインです。Snap Heapには、Snapin」と呼ばれる独立したエフェクトプラグインを読み込む4つのレーンがあります。
Snapinできるエフェクトはさまざまな種類があり、フォルマントフィルタリングや、周波数シフトなどの特殊なものから、ディストーションやコーラスといった一般的なエフェクトも用意されています。
SnapinエフェクトはSnap Heapにロードされるだけではなく、DAWに直接プラグインとしてロードすることもできます。Snap Heapには、いくつかの種類のSnapinプラグインがバンドルされていますが、多くのプラグインをWebサイトで購入/追加できます。
*上はMultipassでのロードイメージ
注意)このプラグインはMultipassがなくても、フリーソフトのSnapheapや単体プラグインとしても利用できるため、Multipassは必須ではありません。