31バンド グラフィックEQ
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グラフィックイコライザーは長年、似たような製品ばかり存在していました。しかし、Carve EQは次世代の大きく進化した製品です。
強力なグラフィックイコライザーで、1/3octポイントで31バンドが装備され、そして多彩なインターフェースを備えています。ステレオ処理は、通常のLRモードに加え、Mid/Sideモードも備えています。Carve EQにはワークスペースを中心としたユーザーインターフェイスがあり、イコライゼーションカーブを編集するためのさまざまなオプションが用意されています。EQ Match Toolを使用して、エフェクトをリファレンストラックに自動的にマッチングさせることができます。
サイドチェーン/外部オーディオマッチングツールは非常に役立つし、インターフェイスは直観的で素晴らしい。 大好きだよ Adam Fielding
Carve EQは多様性のある創造的なサウンドの可能するね。 特にsculptツールの機能が大好き Shadient
このツールでは、直感的で自然な周波数レスポンスを形成することができます。使い方は、マウスの左ボタンでレスポンスカーブをつかみ、イメージする形状にドラッグします。ツールのオプションにあるスライダーを調整したり、マウスのスクロールホイールを回したりして、ツールが影響する範囲のサイズを調整できます。縦の2つの破線は、現在のツールが調整できる範囲を示しています。
Matchツール
マッチツールは非常に強力なツールで、イコライザーの状態を他のリファレンスと一致させることができます。たとえば、マスターバスで使えば、ある曲の周波数レベルを他の曲に合わせることができます。また、楽器の音色を他の音色とマッチさせることもできます。「Invert」を使うと、同じような音色が重なって干渉しないようにすることができます。
最低動作環境
以下は、Carve EQ を実行するために最低限必要なシステム要件です。
CPU
2GHz以上の高速のクロック周波数。
メモリ
1GB 以上。
オペレーティングシステム
Windows7以降、Mac OS X 10.7 以降
ソフトウェア
VST2、AAX、AudioUnit が動作するDAW。
1 つのソングファイルで、同時に多数のCarve EQ のインスタンスを使用すると、それに応じでCPU
負荷が上昇します。したがって、システム要件が満たされていても、Carve EQ がすべての状況で
完全に動作することは保証できかねます。
DAW
Carve EQは、スタンドアローンのプログラムではないため、ホストアプリケーションにプラグインとしてロードして使う必要があります。このプラグラムは通常「DAW(デジタルオーディオワークステーション」、または単に「ホスト」と呼ばれます。市場にはさまざまなDAWがあり、Carve EQは、VST2、AAX、そしてAudio Unitプラグインアーキテクチャをサポートしています。
Snapin
Kiloheartsの製品の中には「Snapin(スナップイン)」と呼ばれ、他のプラグインをホストできるものもあります。Carve EQは、VST、AAX、Audio Unitプラグインとして機能しますが、たとえばMultipassなどのスナップインとしてロードすることもできます。
SnapinでのGUI
ツールバーの下側に、ステレオでのイコライゼーション処理のコントロールがあります。
まず、ドロップダウンで、イコライザーがL/RかMid/Sideで動作するかを選択できます。L/Rモードでは、左右のチャンネルにそれぞれ異なる設定のEQを設定できます。Mid/Sideモードでは、モノラルコンテンツ(Mid)とステレオコンテンツ(Side)を別々にイコライジングできます。
その上にはセレクターがあり、編集を行うチャンネルを選択できます。デフォルトでは「both channels(両方のチャンネル)」に設定されていますが、left、right、mid、sideなどから選択できます。
クリックでも変更できますが、Tabキーを使っても切り替えることができます。