AmpliTube 上で蘇る、IK Multimedia、Hammond USA、鈴木楽器製作所で共同開発された Leslie® アンプ&キャビネット
獲得予定ポイント: 169
AmpliTube Leslie® は、ハモンドUSA、鈴木楽器製作所の研究開発部門と共同開発されました。伝説的とも言えるLeslie®のアンプとキャビネットのサウンドが、AmpliTube上で蘇ります。
本物のLeslie®サウンドを作り上げるため、アンプの挙動の再現には、IK Multimediaの革新的な技術であるDynamic Interaction Modeling™(ダイナミック- インタラクション- モデリング)が使用されています。Dynamic Interaction Modeling™とは、電子回路内の構成要素の非常に小さな動作も再現可能な技術で、他のアンプ・シミュレーターでは再現できないダイナミクスも、しっかりと表現することができます。
その成果から得られたリアリティは、Leslie®公認を受けたことからも明らかです。ただ、これは単にサウンドのクオリティが評価されただけではなく、多くのミュージシャンに愛されるLeslie®の名を冠する、Leslie®シリーズの楽器として認められたことを意味します。
AmpliTube Leslie®は、5種類のアンプ、6種類のキャビネットで構成されています。これらのアンプ、キャビネットを、実績のあるAmpliTubeプラットフォームで、スタンドアローン、またはDAWのプラグインとして利用できます。
AmpliTube Leslie®では、マイクの距離や位置の調節、オリジナルにはないアンプ / キャビネットの組み合わせ、歪みの質感、ロータリー・スピーカーの加速度や減速度、ホーンとドラムのバランスなどを設定し、リアルタイムで音色に反映できます。Leslie®そのものの暖かみと荒々しい質感はそのままに、自分だけのサウンドに作り込んでいくことが可能です。
AmpliTube Leslie®は、特に信号を歪ませた時に、他のアンプ・シミュレーターとは一線を画すリアリティを持ったオーバードライブ・サウンドを生み出します。
IK Multimedia 最新の技術、Dynamic Interaction Modeling™は、アンプを構成する個々のコンポーネントの微細な動作や相互作用を解析しモデリングを可能とする技術で、アンプ・システム全体のノンリニアな動作や、そのダイナミクスを失うことなく再現できます。
ロータリー・スピーカーのサウンドは、ローターの回転により時間変化と共に音へ様々な変化がもたらされるため、デジタル領域での再現は非常に困難とされていました。ドップラー効果による周波数応答や位相の連続的な変化、さらにはキャビネット内の反響音や回転と共に生じるスクラッチ音など、多くの要因が正確なシミュレートを難しくさせるのです。
この複雑なキャビネットの鳴りの再現に、新技術のVolumetric Response Modeling™(ボリューメトリック- レスポンス- モデリング)が投入されました。Volumetric Response Modeling™はロータリー・スピーカー・キャビネットの動作とサウンドを妥協なく忠実に再現するための新技術で、最新のモデリング技術とインパルス・レスポンス・レコーディング技術から成り立つ新しい手法です。最新のモデリング技術で正確に再現されたAmpliTube Leslie®のサウンドは、単に発音アルゴリズムを使用したエミュレーターとは比較にならない、本物のLeslie®サウンドを提供します。
キャビネットの音色は、編集してお好みのサウンドに仕上げることができます。
すべてのキャビネットのホーンとドラムはステレオで収録されており、合計4本のマイクを目的のサウンドに合うようミックスできます。コントロールはキャビネット、ミキサー、EQの3画面に分かれており、回転速度や回転の停止を行えるスピード・コントローラーは、素早くアクセスできるよう常に表示されています。
Leslie 122 Amp
Leslie 122 Cab
Leslie®サウンドの原型ともいうべきモデル。
ジャズ、ロック、ブルース、ポップなどのジャンルに最適です。Leslie®の代表とも言えるキャビネットです。
モデリングには70年代初頭のビンテージ・ユニットが使用されています。122Aと比較して、やや暖かみのあるサウンドです。
Leslie 122A は、122をより現代風にしたモデルです。バランス入力を備え、低域のレスポンスに優れた中型キャビネットです。
122と比較して、やや明るく抜けの良いサウンドです。
Leslie 122A Amp
Leslie 122A Cab
Leslie 147 Amp
Leslie 147 Cab
Leslie 147は、122と比較してコネクターの種類の違い、アンバランス入力、パワーアンプの回路が異なるという点はありますが、音色の傾向はよく似ています。モデリングには60年代半ばのビンテージ・ユニットを使用し、ホーンのリフレクターを外すことで、122とは異なる音色変化が得られるように調整されています。
コントロールの機能(122/122A/147共通):
Leslie 3300wは、シリーズ中最もパワーのあるモデルです。プリアンプには真空管、パワーアンプはソリッドステートのハイブリット仕様で、出力は300Wに達します。 ロック、ポップ、ジャズ、ブルースなどのジャンルに最適です。
コントロールの機能:
Leslie 3300w Amp
Leslie 3300w Cab
Leslie G37 / Studio 12 Amp
Leslie G37 Cab
Leslie Studio12 Cab
Leslie G37は、ギタリストからの評価が高いモデルです。. 真空管プリアンプとソリッドステート・パワーアンプで構成されるアンプ部では、美しいクリーン・トーンから強く歪んだサウンドまで表現できます。キャビネット部にV30 12”スピーカーを搭載したコンパクトなデュアル・ローター・キャビネットです。. Leslie Studio 12は、キーボーディストが、手軽に持ち運びできるように設計されたモデルです。アンプ部は真空管プリアンプとソリッドステート・パワーアンプで構成され、キャビネット部には、オルガンの豊かな低域を再現可能な12” Eminence ベース・スピーカーを搭載しています。
Clean:
Overdrive:
セットアップ画面では、次の4つの要素を設定することができます。
Overdrive:
ミキサーを使用して音量やパンを調節できます。スピーカーの集音に使用した4本のマイクのレベルとパンをそれぞれ独立して調節できるため、より理想的なサウンドを作ることが可能です。例えば、ドラムのマイクを1本だけ使用してパンをセンターに設定し、ホーンのマイクはステレオに設定することで、低域はシャープでありながら広がりのあるサウンドを得ることができます。また、上下各1本ずつマイクを使用しパンを若干左右に振ることで、70年代テイストのサウンドを簡単に作ることもできます。
EQ画面では、フル・パラメトリックEQを使用して、さらに音色を作り込んでいくことが可能です。
AmpliTube Leslie®は、オルガンやキーボードだけのものではありません。アイデア次第で想像もできないサウンドを生み出すことができます。ギター、Syntronikのシンセ・サウンド、リード・ボーカル、パーカッションなど、さまざまな音色に試してみましょう。
AmpliTubeシリーズでは、ご購入前の試奏が可能です。AmpliTube Custom Shopの最新バージョンをインストールして、ご購入前にAmpliTube Leslie®のロータリー・スピーカーのサウンドを納得いくまでお試しください。試奏の手順は簡単。AmpliTube Custom Shopで、ご希望のアンプ・モデルやキャビネット・モデルのTRYボタンをクリックしてください。そしてCustom ShopのGEARメニューからRestore My Gearを選択してください。72時間の試奏が可能になります。
Mac® (64 bit)
最低動作環境: Intel® Core™ 2 Duo, 4GB メモリ, Mac OS X 10.7以降プラグインフォーマット: Audio Units, VST2/3, RTAS, AAX (32 又は 64-bit)注意: 64 bit システムでは、32bit互換モードとしても動作します。(要インターネット接続)
Windows® (64 bit)
最低動作環境: Intel® Core™ 2 DuoまたはAMD Athlon™ 64x2, 4GB RAM,Windows® 7, 又は Windows® 8 プラグインフォーマット: VST2/3, AAX (64-bit)(要インターネット接続)