V3.34へ更新 DAW ソフトウェアを起動したまま、オーディオ、MIDI エフェクト、バーチャルイ ンストゥルメントのプログラミングをすばやく構築できるスクリプトプラグイン
獲得予定ポイント: 148
JAN: 4530027180158
日本語マニュアル付属!!
株式会社フックアップによる日本語サポートがつきますので、安心してご購入いただけます。
デモは以下よりダウンロードいただけます。
Mac App demo / Win App demo / Win x64 App demo / Mac AAX demo / Mac AU demo / Mac VST demo / Mac VST3 demo / Win AAX demo / Win VST demo / Win VST3 demo / Win x64 AAX demo / Win x64 VST demo / Win x64 VST3 demo
デモ版では、一つのセッションに一つしか読み込めません。
また数秒毎に一度、バイパスになります。
Windows
・SSE2 命令セットに対応したプロセッサー(Pentium 4 以降)
・対応OS : Microsoft Windows Vista, Windows 7、8、10。
・スタンドアローン、VST / AAX 互換のホストソフトウェア(32または64 bit)
Mac OS X
・インテルプロセッサー
・対応OS : Mac OS Lion(10.9) 以降
・スタンドアローン、VST / Audio Unit (32/64- bit) / AAX 互換のアプリケーション
※上記のCPU、RAM 等の必要条件は、最小限のものです。最高のパフォーマンスを引き出すためには、より高性能なCPU とより多くのRAM を使用されることお薦めします。
Blue Cat Audio の Plugin Script は、使用中の DAW ソフトウェアを起動したまま、オーディオ、MIDI エフェクト、バーチャルインストゥルメントのプログラミングをすばやく構築できるスクリプトプラグインです。
このプラグインを使うと、プログラミングに関してあまり知識がなくても、オリジナルのエフェクトを作成することができます。つまり、すべてのプラグラミングのフォーマットを学ぶのに無駄な時間やお金を投資する必要がないのです。そしてすべてサポートされています。プログラミンに関してあまり興味がないという場合でも、Blue Cat Plugin Script では、すでに存在するスクリプトでの通常のプロセッサーとして、また誰かが作成したこのとても特別な効果、それはこれまで何年も探してきて、そして見つけることができなかったものを簡単に実現することができるのです。
経験豊かなプログラマーなら、Plugin Script にオーディオプラグインのための強力な開発環境が備わっていることがわかるでしょう。プロトタイプのアルゴリズムをすばやく作成し、単一のコードの行を使用せずに、最先端のグラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)を生成し、お使いの DAW の VST プラグインをエクスポートできます。プラグインをこれほどまでに
速く作成できるものはほかにないはずです!
このプラグインは、我々の開発部署でも数年に渡り、当社の多くのプラグインのプロトタイプを作成するのにも使ってきました。
そしてこのプラグインはソースコードとしての配布や、コンパイル前のバイナリスクリプトの両方をサポートしています。
ソーススクリプトの場合、最適なパフォーマンスを実現するために、マシンコードにコンパイルするスクリプトに役立つ JIT コンパイラによって元はビデオゲームのために開発された、高度なパフォーマンスの AngelScript のスクリプトエンジンが使用されています。バージョン 2 以降では、AngelScript バージョンとして同じインターフェイスを使用して、プラグインはネイティブ(コンパイル)コードをサポートし C または C++(または C 関数をエクスポートできる任意の言語)から構築されたバイナリのスクリプトをロードすることができます。
AngelScript 言語の構文は、Java、C#、C++または JavaScript に近い関係なので、簡単に学習することができます。よって、スクリプトをネイティブコードに再利用したり、スクリプトをウェブ上などにある統合されたコードスニペット(※)に変換したりするのに便利です。また、わずかな変更を行うだけで、AngelScript とバイナリーバージョンの切り替えが簡単に行えます。
※コードスニペット : プログラミング言語の中で簡単に切り貼りして再利用できる部分のこと。
プラグインには、ワークフローを強化するためのバーチャルインストゥルメントやユーティリティが含まれおり、さらにオーディオと MIDI プロセッシングのスクリプトも含まれています。それらをそのまま使ってもけっこうですし、独自のスクリプトを書くための例として使ってもけっこうです。ユーザースクリプトはスクリプトのリポジトリ(※)で共有することができ、ファクトリースクリプトも含まれています。
代表的な利用例 : オーディオとMIDI のFX スクリプティング、バーチャルインストゥルメントのプログラミング、デジタルシグナルプロセッサー(DSP)、マルチエフェクトプロセッサー、アルゴリズムのプログラミング/学習、プラグインの開発 など。
主な特徴
・オーディオと MIDI のスクリプティングプラグインです。
・独自のオーディオ、MIDI エフェクトやバーチャルインストゥルメントを構築できます。
・作成したエフェクトやインストゥルメントを独立した VST プラグインとしてエクスポートできます。
・ C++、Java、Java スクリプトに似た AngelScript を使った、またはネイティブコードの C/C++、Delphi、Fortran を使 ったシンプルなスクリプト構文です。C または C++にコンパイルされたネイティブスクリプトを完全にサポートしています。
・ユーザーインターフェイスは、自動的にスクリプトに適応します。Blue Cat の KUIML 言動を使用します。
・最大で 48 入力と 32 出力のパラメータが使用できる、完全な MIDI とオートメーションコントロール可能です。
・編集にはお気に入りの IDE(Integrated Development Environment)が使用できます。
・パフォーマンスの最適化のために統合された JIT(Just In Time)コンパイラを使用します(スクリプトは解釈されませんが コンパイルされます)。
・ソースコードによる 55 のスクリプト、そしてサウンドシンセシスのための 132 プリセット、MIDI FX、オーディオ FX(コンプ、 ゲート、トレモロエコー、フィルター、ルーパーなど)、ウェーブフォームジェネレーター、ファイルプレイバック/レコーディング、 などが含まれています。
・サイドチェイン入力とオグジュアリー出力をサポートしています。
・サラウンドをサポートしています(最高で 8 オーディオチャンネルまで)。
・統合されたアンドゥー/リドゥー。
・サラウンドをサポート(最大 8 オーディオチャンネル)。
・無料ダウンロードリンクからオーディオ&MIDI スクリプトリポジトリがダウンロードできます。
Q : プラグインフォーマットについて教えてください。
A : プラグインフォーマットには、VST、オーディオユニット、AAX、DirectX、RTASなどがあります。プラグインが使用できるホストアプリケーションには、Cakewalk Sonar、Cubase、Wave Lab、Vegas、Live、Logic、Grage Bandなどがあり、ホストアプリケーションによって、使用できるプラグインフォーマットが異なります。詳しくは 各メーカーにご確認ください。
Q : Blue Catのプラグインを使うにはどうしたらいいですか。
A: : まずホストアプリケーションを入手してインストールし、次にBlue Catのプラグインをインストールします。すると、ホストアプリケーションのエフェクトのメニューにプラグインが表示されます。DirectXホストでMIDIでコントロールするBlue Catのプラグインを使っている場合、ホストのリストには表示されないので、フリーウェアの DXi Manager をお使いください。Blue Catのプラグインは、ホストアプリケーションによっては「MIDIでコントロール可能なエフェクト」「ソフトシンセ」の項目に表示されることもあるので注意してください。
Q:ダウンロード販売なので不安です。どのような流れですか?
A: ご購入後、シリアルナンバーが届きます。こちらをBlue Cat社シリアル入力サイトにて、必要項目を入力し、製品起動時に入力が必要なユーザーID、キーを入手してください。詳細は、下記サイトPDFをご参照してください。
http://beatcloud.jp/asset/uploads/bcat/BlueCat_activation.pdf
Q:64ビットのウィンドウズマシンにプラグインをインストールしましたが、メニューなどに表示が出ないのですが・・・
A : おそらく32ビットのホストアプリケーションを使用していると思われます。64ビットのWindowsは32ビットと64ビットのアプリケーションを実行できるので、もしそうなら32ビット版のプラグインをインストールする必要があります。32ビットまたは64ビットの選択はOSではなく、使用しているホストアプリケーションによって決定されます。
Q : 「Mono」と「Stereo」という2つのプラグインがインストールされていますが・・・
A : Monoエフェクトは、左右チャンネルの間にまったく相違はなく、パフォーマンス上の理由からバンドルされているものです。ステレオバージョンというのはモノラルの動作を2度行っています。本来ならモノラルはモノラル信号、ステレオはステレオ信号をアサインするべきなのです。効果自体はどちらも変わりませんが、モノラルの信号にステレオエフェクトをかけると無駄な処理を行うことになるので、パフォーマンスを落とさないための処置です。
Blue Cat's Plug'n Script 3.34 の新機能:
- KUIML 2.7.4(ユーザー・インターフェース・プログラミング言語)のサポートによるユーザー・インターフェース・プログラミング機能の拡張。
をサポートしました。詳細はこちら:
https://www.bluecataudio.com/V...
- スクリプトエンジンの更新。
- 無制限パラメータ: プラグイン開発者向けに、以下のパラメータを設定できるようになりました。
を設定できるようになりました。
- オフライン処理ステータス(非リアルタイムレンダリング)がprocessBlock関数から利用できるようになりました。
processBlock関数から利用できるようになりました。
- AAXプラグインが録音ステータスを報告するようになりました。
Pro Tools がサポートしている最近のバージョンで)。
- Apple M1 の dsp スクリプトで floatToString、intToString、uIntToString 関数が欠落していたのを修正しました。
関数を修正しました。
- エクスポートされたプラグインでもAAX Atmosフォーマットが利用可能に。
- グラフィカル・ユーザー・インターフェースのリフレッシュ・パフォーマンスの向上。
- アプリケーションがConnectorを使用してネットワークサーバーとしてオーディオストリーミングを開始する際のリサンプリングが改善されました。
ネットワークサーバーとしてオーディオストリーミングを開始する際のリサンプリングを改善しました。
- アンドゥ/リドゥに関するいくつかの問題を修正。
- Ableton Live 11: VST3 MIDI 入力が検出されない問題を修正。
- ドラッグ&ドロップがドラッグ元ウィジェットの境界の2ピクセルのマージン内で動作しなかった問題を修正。
ドラッグ&ドロップが機能しない問題を修正しました。
- Macでsystem::filepath
を使用している場合に、ファイル・ドラッグ・アンド・ドロップに問題があったのを修正した。
- Mac 負の値をダブルクリックした後にテキストボックスに入力すると、DSPに正しく送信されなかった問題を修正しました。
を入力したときに、DSPに負の値が正しく送信されない問題を修正しました。
V3.33 更新事項
AAXプラグインフォーマットのApple Silicon対応
- スクリプトで設定された実際のパラメーター名が、ほとんどのホストアプリケーションのオートメーションレーンに表示されるようになりました(場合によってはセッションの再読み込みが必要なこともあります)。
- VST: 一部のホストアプリケーションでのパラメータ値表示を改善しました。
- アプリケーションはAppleのハード化されたランタイムを使用するようになり、インストーラはMacでのセキュリティ警告を避けるために認証されるようになりました。バイナリに署名する場合、コード署名のコマンドラインに --force オプションを追加する必要があるかもしれません。
- Pro Tools の Ambisonic と代替サラウンドフォーマットのサポートを追加しました(Plug'n Script のみ:エクスポートされたプラグインには未対応)。