サンフランシスコ Hyde Street Studio の貴重なアンプを、TONEXのAI Machine Modeling技術でキャプチャー
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Hyde Street Studio の歴史を TONEX エコシステムに加えることができ、とても感動しています。このコレクションには、数え切れないほどのレコードで使用された定番アンプや、あなたのサウンドにスパイスを加える魅力的なトーンが収録されています
Jaimeson Durr
Hyde Street Amp Locker は、Hyde Street Studios のサウンドの歴史を支えてきた14台のアンプを厳選して収録したコレクションです。サンフランシスコの音楽シーンを象徴するスタジオのトーンが、TONEX エコシステム上でそのままご利用いただけるようになります。
収録された20種の Tone Model は、Neve 8038コンソール、Neve 1084プリアンプ/EQ、CAPI VP28マイク・プリアンプ、API 550a EQ、クラシックなスタジオ・マイクの数々を含む、Hyde Street Studio のレコーディング機材を使用し、同スタジオのベテラン・エンジニアである Jamieson Durr が丁寧にキャプチャーを行なっています。まさに、伝説的なスタジオの空気感をも再現する特別なトーンとなっています。
サンフランシスコのハイド・ストリート245番地にある Hyde Street Studio は、1969年に Wally Heider Recording として設立されてから、サンフランシスコの音楽シーンの拠点となってきた場所です。このスタジオは、60年代後半から70年代にかけて世界を席巻した「サンフランシスコ・サウンド」において極めて重要な役割を果たしました。“Cosmo’s Factory”(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)、 “American Beauty”(グレイトフル・デッド)、“Abraxas”(サンタナ)、“Surfing with the Alien”(ジョー・サトリアーニ)、“Insomniac”(グリーン・デイ)、“Head Hunters”(ハービー・ハンコック)、“Tower of Power”(タワー・オブ・パワー)など、ここでは多くの伝説的な録音が生まれています。
1980年には、Michael Ward らによって、Hyde Street Studio として運営されるようになり、デッド・ケネディーズ、グリーン・デイ、ケイク、2パックなどのアーティストを擁する新興パンク・シーンやヒップホップ・シーンの拠点となっていきます。その輝かしい歴史を経て、Hyde Street Studio は、歴史的な魅力と卓越した技術を保つ、主要なレコーディング・スタジオであり続けています。
本コレクションのキャプチャーを担当した Jaimeson Durr は、サンフランシスコ・ベイエリアのビルボード・チャート上位のレコーディング・エンジニア、ミキサー、プロデューサーです。サミー・ヘイガー、ジョー・サトリアーニ、チキンフット、ザ・デッド、ドン・フェルダー、ナンシー・ウィルソン、ザ・ヘッド&ザ・ハートなどのアーティストや、多くの才能ある新人アーティストと、スタジオ・ワークを共にしてきた経験があります。この20年、Jaimeson Durr は、Hyde Street Studio 内にある、Wally's Hyde Out(旧スタジオC)を拠点に活動しています。
収録したすべてのアンプは、私たちが普段スタジオで使用している機材を使い、細心の注意を払ってキャプチャーしました。それぞれのトーンには、音楽の歴史に名を刻んだ、私たち独自のレシピが盛り込まれています。多くの著名アーティストがそうしたように、私達のトーンから何か特別なインスピレーションを得ていただけることを願っています
Jaimeson Durr
Hyde Street Amp Locker では、Hyde Street Studio の歴史を支えてきた、ヴィンテージ/モダンのさまざまなアンプをベースにした20種の Tone Model がご利用いただけます。Marshall 4x12 キャビネットに接続したシガレット・ボックス・アンプから、数え切れないほどのクラシック・アルバムで使用された、オリジナルの1966 Fender® Super Reverb まで、個性豊かなラインナップとなっています。
1974 Fender® Twin Silverface 2x12 combo
“この1974年製 Fender Twin は、Hyde Street Studio の定番アンプです。スピーカーをMojoTone MP12 に交換し、さらにクリアなサウンドを実現しました”
Airline 62-9025A 1x12 combo
“1960年代半ばに Valco 社によって製造され、デパートで販売されていたアンプです。デパート・アンプのトーンを過小評価してはいけません”
1966 Fender® Super Reverb with 4x12 cab
“オリジナル・スピーカー付きの1966年製 Fender Super Reverb です。スタジオが Wally Heider Recording だった頃から、多くの伝説的なギタリストが使用していました。もしこのアンプと会話できたら...貴重な逸話が聞けそうです”
Marshall® MKII Studio with 2x12 cab
“ヴィンテージのプレキシ・リイシュー。クラシックなマーシャル・トーンです”
MESA/Boogie® Dual Rectifier
“メタル・マシンともいえる初期の Dual Rectifier です。究極のリズム・トーンやクリーン・トーンを提供します”
Fender® Champ
“Hyde Street Studio のもう一つの定番であるこの Fender Champ は、Tone Tubby Humbolt スピーカーを搭載しており、このスタジオでの無数のレコーディングに使用されています”
Fender® Vibrolux
“1980年に Michael Ward、Dan Alexander と共に Hyde Street Studio を設立した Tom Sharples が所有していたものです。カスタム Jensen スピーカーを搭載し、Hyde Street で録音された多くのレコーディングに使用されています”
Seymour Duncan® Convertible
“この Duncan Convertible は、今は亡き偉大なジェフ・ベックが愛用し、ベイエリアの有名なプロデューサー/エンジニアである Jimmy Foot も所有していたものです。このアンプは、チューブ・モジュール構成の変更が可能な設計になっています”
Budda Super Drive 30 Series II with Phat 1x12 cab
“2008年の初めに Budda の社長から直接購入したものです。ハードロックやメタルのトーンに最適です”
Marshall® JCM 900 Model 2100 with Marshall 1960A 4x12 cab
“1990年以来スタジオの定番となっている JCM 900は、JCM 800の後継機で、さらにゲイン・アップしています”
Milkman 2x10 Combo
“サンフランシスコを拠点とするアンプ・ビルダーによる"Whisker Man"として知られるこのアンプは、 他のアンプにはないトーンを探すのに最適です”
Sears Silvertone 1x8 combo (and with a Phat 1x12 cab)
“このアンプは、1999年のレコーディング・セッションの後、夜遅くにサンフランシスコの自宅の隣にあるバーの前の路上で見つけたものです。それ以降、Hyde Street Studio の定番アンプとなり、多くのレコーディングで使用されています”
Smokey Amp Camel Cig Box amp
“ニューヨークで購入し、ベイエリアに持ち帰ったアンプです。Marshall の4x12キャビネットに接続することで十分なトーンが得られました”
Roland® Cube 1x12 combo
“スタジオで皆に愛されているアンプの代表です”
Hyde Street Studio は、その豊かな歴史とハイ・クオリティなサウンドへのこだわりを裏付ける、ヴィンテージ/モダンのレコーディング機材の驚くべきラインナップを誇ります。膨大なアナログ/デジタルの機材コレクションは、すべてのレコーディングで、最善の、時代を超えて愛されるサウンドを表現することを保証しています。各 Tone Model は、何百ものアルバムのサウンドに貢献してきた、Hyde Street Studio ならではのレシピを使用してキャプチャーされています。
TONEXは、パワフルな AI Machine Modeling™ テクノロジーに基づく、ギター/ベース・トーンの エコシステム です。
TONEX は、お気に入りの DAW で プラグイン として使用したり、 TONEX Pedal を使って、ライブ、練習、レコーディングで使用したりできます。あらゆるアンプ、キャビネット、コンボ、ペダルのトーンを、本物と区別がつかないほど正確に再現し、手軽に利用できるのです。
TONEXには、すでに用意されている1,100種以上のプレミアム Tone Model に加え、 ToneNET 上には、33,000種以上のユーザー Tone Model が公開されています。さらに、Tone Partner や シグネチャー・コレクションを追加することもできるので、必ずお気に入りのトーンが見つかるでしょう。
希少な一点もののビンテージ・アンプからモダン・リグまで、TONEX なら世界で最も人気の高いギアを手頃な価格で所有できるのです。
https://www.ikmultimedia.com/p...
動作環境
Mac® (64 bit)
最低動作環境: Intel Core i5 推奨
RAM:4GB(8GB推奨)
OS:Mac OS 11以降
プラグインフォーマット: Audio Units, VST 2, VST 3, AAX
必要なストレージの空き容量:3GB
Windows® (64 bit)
最低動作環境: Intel Core i5 推奨
RAM:4GB(8GB推奨)
OS:Windows® 7以降
プラグインフォーマット: VST 2, VST 3, AAX.
必要なストレージの空き容量:3GB
AI Machine Modeling は、世界で最も人気のあるアンプ、エフェクトのシミュレーターであるAmpliTubeの開発陣により作られた、まったく新しいテクノロジーです。
モデリング・ソフトウェアにより、ギタリストは特別なハードウェアを使用することなく、あらゆるアンプ、キャビネット、コンボ・アンプ、さらにディストーション、オーバードライブ、ファズ、EQ、ブースターなどのエフェクトの音を、事実上本物と区別がつかないほどの精度で使用することが可能になりました。
そして今、IKの強力なディープラーニング技術により、本物のギター信号を使用して、あなた自身のリグのトーンをモデリングすることが可能になりました。
AI Machine Modelingは、ギター/ベースの任意のリグの信号(ウェット信号)とドライ信号を、ニューラル・ネットワークに基づいたマシン・モデリング・プログラムで解析します。AI Machine Modelingは、数分でこのドライ信号とウェット信号から正確なアルゴリズムを導きだし、生成するのです。
AI Machine Modelingによって生成されたアルゴリズムは、「トーン・モデル」と呼ばれます。これはあなたが実際に所有している機材の精密なクローンで、アンプやペダルのあらゆるニュアンスを鮮明に再現します。例えば、アンプとキャビネットをモデリングした場合には、この2つの要素を仮想的に分離し、キャビネットのみ別のモデルを試す、ということも可能な、非常に高度なテクノロジーを備えています。
また、アンプの前に配置されたファズ、オーバードライブなどの歪み系ペダルを含む複雑なリグ全体を、アルゴリズムに組み込むことも可能です。
そして、これがコンピューターとオーディオ・インタフェースなど、普段お使いの機材で行えるのです。
トーン・モデルの作成は、ギターを録音するのと同じくらい簡単です。基本的には、以下の3ステップで実際のリグがソフトウェア上でモデリングされます。