Softubeが示すボーカル・リシンセサイザー
獲得予定ポイント: 97
Softubeが示すボーカル・リシンセサイザー、それがVocoder。
ベル研究所で開発されたボコーダーは、1970年代以降の音楽文化に密かな基盤を築き、
Electric Light Orchestra、Imogen Heap、Daft Punk、Herbie Hancock、Kraftwerk、Beastie Boys、Laurie Anderson、Kanye West、Mogwai など多くのアーティスト作品で聴くことができます。
Softube Vocoderは、ヴィンテージだけでなく現代的なワークフローや機能も統合し、様々な音楽マテリアルをボコーディング可能なボーカル・リシンセサイザーに仕上がっています。
6ボイスのキャリア・セクションには4種類の上質な波形に加えて、コードでのトランスポーズ機能やアタックおよびディケイ・エンベロープを用意。リシンセシス・セクションには5段階のバンドパス・フィルターに、サウンド・クオリティを高めるエンファシス/スペクトラル・ティルト/シェープ機能を搭載。
さらに、破裂音や高域の子音を制御するアンボイスド・セクション、特定のフォルマントをホールドする先進的なフリーズ・セクション、繊細なビブラートからドラマチックなエフェクト効果までをカバーするピッチ・モジュレーション・セクションなども統合しています。
高品質なサウンド、秀逸のシェイピング・ツール、インスピレーション豊かなワークフローにより、これまでにないクリエイティブなボコーディングを提供します。
Softube Vocoderは、ヴィンテージ・ボコーダーのルック&フィールでイマジネーションを捉えます。MIDIコントロールにも対応し、優れたキャリア・シンセサイザーで生成されるサウンドをDAWで活用できます。Softube Vocoderはボコーダー・サウンドを模倣するエフェクトではなく、真のボコーディングを提供します。ドラムを含むさまざまな音源に対応し、ヴィンテージ感溢れるトーンと優れた操作性でエレクトロニックやポップスの制作にも理想的。レトロ・クラシックとなった最先端のインストゥルメントで、スタジオやライブで枠にとらわれない演奏を楽しめます。
Softube Vocoderの極めて重要な要素のひとつが、優れた6ボイス・ポリフォニック・キャリア・シンセサイザーです。ノコギリ、矩形、ノイズおよびパルスの4種類の波形から選択し、オクターブ調整、ピッチ・モジュレーション、パルス・モジュレーションを選択することも可能です。さらに、アタック・ホールド・ディケイ・エンベロープはシンプルな操作で従来のADSRに代わりその瞬間にフォーカスしたパフォーマンスを実現。一方、アンボイスド・セクションは破裂音や高域の子音をコントロールし、ドラムのトランジェントや聴き取りにくいボーカルの音節にリアルさをもたらします。クラシックなボコーディングとSoftubeのイノベーションがもたらすサウンドにより、ユーザーが夢みるサウンドをフルカラーで表現します。
4、8、12、16、20の可変バンドにより、フルスペクトルのシンセ・サウンドからロボット・ボイスまで様々なサウンドをクリエイトできます。奇数-偶数で左から右にバンドを割り当ててステレオ幅を構築できたり、3つのノブでリシンセシス・セクションのサウンドを簡単に調整できます。レゾナンスをコントロールしティルトで高域または低域を優先したり、全音域のスピード感をまとめて調節したりも可能。フリーズ・セクションを使用すれば、さらに創造力を自由に発揮できます。フリーズ・セクションで特定のフォルマントをマニュアルでリズムホールドしたり、DAW同期でビートを細分化したりもできます。独自機能と直感的なワークフローで、Vocoderはより高次元の芸術性を呼び起こすでしょう。