プリアンプ、コンプレッサー、サチュレーターが1つに
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Empirical Labs Mike-E CompはEmpirical Labs Complete Collectionrにも収録されています。
Distressor譲りのサチュレーション/コンプレッションを遂にネイティブ・プラグイン化!
Mike-Eの中核はクラス最高峰のCompSatです。
コンプレッサーの骨格をなすのは伝説のDistressorであり、現存する同時代のコンプレッサーの中で最も支持を得たものの1機種。制御範囲の広さ、斬新な機能、長いアタック・タイムに加え、Mike-Eには特別設計のゲイン・コントロール回路があり、温かく心地良いアナログ・サウンドが得られます。
優秀な複数段のソフトクリッピング回路によるサチュレーターは過激になることがなく、そしてEmphasisがトーンを強調します。
複数段の回路から成るEmphasisは、CompSat回路の前段で高周波を強調してから、CompSat回路後でカットします。
さらに極めつけがNUKEです。
重厚かつクランチーなディストーションが得られるパンチの効いたプリアンプは、オリジナル・ハードウェアのライン入力セクションを精密にモデリングしたものです。
独自の段階式のゲイン・コントロールで、CompSatセクションを強めてコンプレッションとサチュレーションを増加できます。
また、CompSatセクション前段にディストーションを適用することもできます。Mike-Eでは音源の数だけ多種多様なサウンドを簡単に作成でき、創られたサウンドは常にアナログで音楽的です。
Mike-Eが他とは大きく異なり絶大な効果をもたらすのは、こうした魔法のお陰なのです。
印象的なホワイトの大きなノブが並んでいます。
これは、各スイッチに名前が表記された直感的なインターフェースです。ラベルを見れば自分が何をしているかがわかります。
全てが完璧にレイアウトされており、使い方は極めてシンプル。全てがあるべき場所に収まっています。Empirical Labs Mike-Eのルックスだけでなく、楽しく使用するためのレイアウトや意図までもが忠実にモデリングされているのです。
Softubeのギター&ベース・プラットフォームのモジュールとして収録されたMike-EはAmp Roomでの音作りの可能性をさらに広げます。
型破りなこのツールは、Amp Roomツールセットに加わって並外れた才能を発揮。ベース・サウンドに使うと特に効果的です。
Empirical Labs Mike-Eは個性が強い性格で、シンプルでモダンなインターフェースからアナログの大胆さが得られます。
ただ、Mike-Eは単なる自信過剰の威張り屋というわけではありません。高性能のプリアンプを備えるほか、クラシックなニー・コンプレッションと、アナログ録音機器の最も良いところを模した多彩な色付けができる唯一無二のコンプレッサー/サチュレーター回路、ウェット/ドライ、外部サイドチェーンを備えています。
これらはほんの僅かな例に過ぎません。卓越した音質と充実した仕様を誇るMike-Eは有言実行型。吠えるだけでなく、噛みつきます。
Mike-Eを使用すると、肉厚でパンチの効いたドラム・サウンドをデザインできます。
これは密度の高いミックスでのディケイに聴き取れます。太くて倍音が美しく、響くベースもデザインできます。拙いアコースティック・ギターの録音を滑らかにならし、活気づけることも可能。
また、ソフトニー・コンプレッションと温かみのあるトライオードタイプのサチュレーションでミックス内のボーカルの臨場感を高めることもでき、エレクトリック・ギターに鋭さを加えることもできます。
音が脆くなるという心配は無用です。急勾配の、まるでリミッターのような「NUKE」モードはアタック/リリースの形状が他とは異なります。
これを使うと、ドラム・ルーム・マイクをはじめ、「NUKE」の全面攻撃を必要とするあらゆるものを潰すことができます。Mike-Eを使えば様々なことを実現できます。
エンジニアの家系に育ったDave Derr氏は、家電量販店ラジオシャックでの偶然の出会いをきっかけに、自身が手がけた機器をあらゆる大手スタジオと何千ものレコードに送り出すことになりました。
生まれながらのロッカーである彼の名は、今やアナログ・サウンドの代名詞です。しかし彼は現状に満足していません。それどころか、この謙虚な天才はEmpirical Labsの中で熟考と修正を重ね、自身が音楽業界に贈った素晴らしい製品の数々をさらに向上させ続けています。
Fatso、DerrEsser、Distressorなどはその例です。プロオーディオ界でEmpirical Labsがこれほど評価が高いのは、倫理と実験に基づいて働くという精神によります。
SoftubeはMike-E、Lil FrEQ、Trak Pak、Empirical Labs Complete Collectionを通じて、Dave Derr氏とEmpirical Labsによる現代のアナログ名機をエミュレートすることで、彼らのレガシーの一部となることを誇りに思っています。
Softube 動作要件
Intel Core i3/i5/i7 または Apple silicon (M1 以降) CPU を搭載した Apple macOS コンピューター。 Apple silicon はネイティブでサポートされています。
SSE 4.2 をサポートするクアッドコア Intel Core i3/i5/i7 または AMD クアッドコア プロセッサーを搭載した Windows コンピューター。
他の Intel プロセッサ (Celeron、Pentium、Xeon) は、SSE 4.2 をサポートしていれば互換性があります。
対応ホストソフトウェア(DAW)
64 ビット VST、VST3、AU、または AAX (Pro Tools 11.0.2 以降) と互換性のあるホスト アプリケーションは動作するはずです。
ただし、DAW 間のプラグイン ホストの違いと当社の厳格な基準のため、当社では Pro Tools、Logic Pro、Cubase、Ableton Live、Studio One、および Reaper の最新バージョンでのみプラグインとインストゥルメントを正式にテストしています。Softube プラグインは、リストされていないシステムでは定期的にテストされていません。
システム要件が満たされていれば動作する可能性があります。ただし、サポートされていないシステムの問題の解決策は保証できません。
一部のプラグインには古い VST 形式にはない機能があるため、VST3 を使用することを強くお勧めします。
サポートされているサンプル レート: 44.1、48、88.2、96、176.4、および 192 kHz (モノラルとステレオの両方)。
DAW アプリケーションの最新のメンテナンス リリースをお勧めします。
AAX DSP は現在積極的に開発されていません。 TDM/VENUE/RTAS はサポートされなくなりました。従来のインストーラーを参照してください。
AAX DSPバージョン
AAX DSP の場合は、ネイティブ バージョンの上記の要件を満たす必要があります。 Avid HDX 処理カードも必要です。 AAX DSP で利用可能なプラグインについては、「Which Softube plug-ins support AAX DSP?(メーカーサイト)」を参照してください。