高解像度の新エンジン、インターフェースに、22モジュールを収納。アルバムのDDP書き出しにも対応。
獲得予定ポイント: 329
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T-RackS 5 v2 は、あなたのミキシングとマスタリングをさらに高いレベルに引き上げます。デスクトップ上に再現された、22種類のアナログ/デジタル・プロセッサーにより、コンピューター・ベースのレコーディング・スタジオの可能性を拡げ、アナログ感溢れる、ソウルフルなミックスが可能です。
Master Match
Dyna-Mu
EQual
ONE
Metering
Mic Room
British Channel
Black 76 Limiting Amplifier
White 2A Leveling Amplifier
Vintage Tube Compressor/Limiter Model 670
Quad Comp
Quad Lim
Quad Image
De-esser
EQP-1A Vintage Tube Program Equalizer
Opto Compressor
Brickwall Limiter
Linear Phase Equalizer
Classic T-RackS Compressor
Classic T-RackS Multi-band Limiter
Classic T-RackS Clipper
Classic T-RackS Equalizer
これらのモジュールは、シングル・プラグインとし単体でご利用いただける他、T-RackS 5 スタンドアローン・アプリケーションとして、最大16種類のモジュールをシリアル/パラレル接続して使用できます。DAW 上では、シングル・プラグインとして利用できるだけでなく、スタンドアローン版スイートと同じように、単体プラグイン内で、最大16種類のモジュールを起動して、シリアル/パラレル接続するような使い方も可能です。
すべての T-RackS 5 プラグインは、Mac/PC 用 64 bit プラグイン(AU、VST2、VST3、AAX)として利用でき、操作パネルはリサイズにも対応しています。
T-RackS 5 は、ワークフローに合わせて、3種類の起動モードがご利用いただけます。DAW内では、シングル・プラグインとして、またはスタンドアローン・スイートと同じように、最大16種類のモジュールをシリアル / パラレル接続できるプラグイン・スイートとして使用できます。
スタンドアローン・スイートとして起動した場合、T-RackS 5 のみを使用して最大16種類のモジュールをシリアル / パラレル接続し、複数の曲を読み込んで、アルバム曲順に沿って曲間、フェードを調整して書き出す作業が行えます。また、ARC System をご利用であれば、ARC System の音場補正がシームレスでシグナル・チェーンに統合されます。.
T-RackS 5 には、22 種類のモジュールに加え、プロ使用に耐えうるさまざまなメーターが搭載されています。オーディオ信号のレベルを即座に視覚的に監視できるため、厳しいレベル基準を満たす必要のある放送の現場でもご利用いただけます。
メーターの種類として、ピーク、RMS、ダイナミック・レンジ・メーター、スペクトログラム、リアルタイム・アナライザー、フェーズ・スコープなど、あらゆるメーターが利用できます。メータリング・セクションは、独立したフローティング・ウィンドウとして起動することも可能です。メインとは別のセカンド・ディスプレイにメーターを表示しておけば、ミキシングやマスタリングの操作性を損なうことなくレベルを確認することができます。
T-RackS 5 v2 をスタンドアローンで起動した場合、複数の曲を読み込んで、各曲の調整をした後、アルバム曲順に沿って曲間、フェード、トラックID、ISRCコード、CDテキストなどのメタ・データを記述して、各曲をWAV、AIF で書き出しするだけでなく、アルバム全体 Wav Cue ファイル、DDPイメージなどのフォーマットで書き出し可能です。
曲単位での販売、配信が主流になったと言われる現代にあっても、アルバム全体の流れ、体験をプロデュースする喜びは格別でしょう。
T-RackS 5 では、最大 192 kHz、32-bit 浮動小数点プロジェクト/セッションまで対応する新エンジンが導入されました。ハイレゾ対応のセッションでも、最高の解像度にてミックス、マスタリングが行えます。
ディザーも4種類用意されました。書き出し先、配信、再生フォーマットに合わせてビットレートを落とす必要がある場合も、オーディオ素材のキャラクターに合ったディザーをお選びいただけます。
リサンプリング・エンジンも改良され、信号処理の最終段階で民生機器での CD、圧縮音源の再生時にクリッピングの原因となる、インター・サンプル・ピークを抑えるDDM(デジタル・デリバリー・マスタリング)オプションも備わっているので、ターゲットが何であっても破綻しないマスターを仕上げることができます。
T-RackS 5 では、新しいモジュール、機能だけでなく、世界のトップ・エンジニアによるシグニチャー・プリセットも多数利用できます。T-RackS の各モジュールのモデルになった実機でヒットソングを生み出す中で編み出したノウハウ、T-RackSならではの仕様をいかしたプリセットは、ミックス、マスター時に大きな助けとなるでしょう。
「グラミー賞常連エンジニアのプリセットを使えば、あなたもグラミー賞を受賞できる」という保証はありませんが、素晴らしいサウンド、多くの学びが得られるのは間違いありません。
シグニチャー・プリセットは、今後も追加されていく予定です。
Tom Lord-Alge
Nick Davis
動作環境
Mac® (64 bit Mac OS)
最低動作環境: 1.5 GHz Intel プロセッサ, 4GB RAM(8G推奨), Mac OS X 10.9 以降プラグインフォーマット: Audio Units, VST2/3, AAX (64-bit)注(要インターネット接続)
Windows® ( 64 bit)
最低動作環境: Intel® Core™ Duo 又は AMD Athlon™ 64x2, 4 GB RAM(8G推奨), Windows® 7, 又は Windows® 8プラグインフォーマット: VST2/3, AAX (64-bit)(要インターネット接続)
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