現時点では、ProToolsのみAAX、AUとVST3は今年後半にアップデート
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※日本語マニュアル付属!オフィシャルサイトで購入するより、日本語で安心して購入いただけます。
PSP auralControl(ProToolsのみAAX、AUとVST3は今年後半に登場)は、マルチチャンネル・トラッキング、ミキシング、マスタリングに不可欠なツールです。その目的は、マルチチャンネル・セットの個々のチャンネルに対して、レベル、極性、帯域幅、タイミングを個別に調整できます。
業界標準のマルチチャンネルフォーマット、
グループ化機能など、すべての機能を 1 つの画面に表示する PSP auralControl は、ほぼすべてのサラウンドプロジェクトでの作業時間を節約できます。
マルチチャンネルライブのステムのバランス調整に対処したり、マルチチャンネルにおけるリバーブトラックの問題に対処する、またLFE やシーリングスピーカーのスペクトルコンテンツを制限したくないときや、左右スピーカーを基準にしてセンターチャンネルのタイミングとレベルを調整したい場合など、PSP auralControlを使えば、これらの問題に対する簡単な解決策を得ることができます。
このプラグインは、音楽的な生活を楽にするために設計しました。プロジェクトでの最初のアイデア、インスピレーション、およびサポートを提供してくれた Thor Fienberg に特に感謝します。
○使用目的
・マルチチャンネルバスのモニタリング: 各チャンネルにピークメーターが用意されており、さらにマルチチャンネルバス上の任意のチャンネルをミュート/ソロにすることができます。たとえば、マルチチャンネルリバーブのセンドのサイドをチェックすることができます。
・マルチチャンネルバスのゲインステージング: 各チャンネルのレベルを簡単にコントロールできます。たとえば、エフェクトセンドで REAR を上げたり、LFE を下げたりします。
・シンプルなマルチチャンネル操作: 各チャンネルの基本的な HPF および LPF フィルターに直接アクセスできます。たとえば、LPF で LFE をロールオフする、またはHPFでTOP に「エア感」のみを残すことができます。
高度なエフェクト操作: ディレイセクションにアクセスして、マルチチャンネルミックスにそれぞれの深さを設定できます。たとえば、PSP 2445 のマルチモノのインスタンスをマルチチャンネルリバーブ センドにアサインして、「ビッグモノフォニックリバーブ」を作成することが可能です。PSP auralControl を使用すると、LFE をロールオフし、FRONT、REAR、SIDE、および TOP に異なる周波数範囲とレベルを設定し、各チャンネルグループに異なるプリディレイを設定して、フルサウンドのマルチチャンネルリバーブを作ることができます。
・高度なレベルのライディング: チャネルグループで、相対リンクまたは逆リンクでオートメーションを記録できます (たとえば、FRONTのレベルを上げつつ 、REARのレベルは下げる、といったことが可能です)。
高度な Mid-Side 操作: ステレオ トラックの Mid-Side 処理が行なえます。
対応フォーマット
AAXのみ
AudioUnit | VST3は2022年年内にアップデート予定
Windows | macOS Intel | macOSシリコン
※こちらの製品はダウンロードソフトウェア販売のため、返品ができません。
マルチチャンネルステムのリバランス
マルチチャンネル・バスのモニタリング:各チャンネルのピークメーターがあり、マルチチャンネル・バスの任意のチャンネルをミュートまたはソロにすることができます。
マルチチャンネル・バスのゲイン・ステージング:各チャンネルのレベルを簡単にコントロールできます。例えば、エフェクト・センドでREARを上げたり、LFEを下げたりすることができます。
シンプルなマルチチャンネル操作:各チャンネルの基本的なHPFとLPFフィルターに直接アクセスできます。例えば、LPFでLFEをロールオフしたり、HPFでTOPに「空気」のみを残すことができます。
例えば、PSP 2445のマルチモノ・インスタンスをマルチチャンネル・リバーブ・センドに配置し、「ビッグ・モノフォニック・リバーブ」のようなものを作ることができます。PSP auralControlでは、LFEをロールオフしたり、FRONT、REAR、SIDE、TOPに異なる周波数帯域とレベルを設定したり、チャンネルグループごとに異なるプリディレイを設定して、フルサウンドのマルチチャンネルリバーブを生成することが可能です。
高度なレベルライディング:チャンネルグループへのアクセスや、相対リンクまたは逆リンクによるレコードオートメーション(逆リンク-例えばFRONTレベルを上げながらREARレベルを下げるなど)が可能です。
高度なミッドサイド・オペレーション:ステレオ・トラックのミッドサイド処理にアクセスできます。
・各チャンネルにピークメーターを備えたレベルコントロールフェーダー。
・ディレイタイム、ハイパス、ローパスフィルタの調整可能。
・各チャンネルにミュートボタンとソロボタンを装備
・すべてのパラメータは、事前定義されたグループまたはカスタムグループ、あるいはマルチチャンネルセット内の各チャンネルで個別に制御可能。
・業界標準のマルチチャンネル・フォーマット(2チャンネル・レフト/ライト、ミッドサイド・ステレオから7.1.2まで)を定義済み
Alan Meyerson (スコアリング・ミキサー)
非常に多種多様な、超高品質のエフェクトとプロセッサーが用意されているので、PSPのプラグインを気に入っています。最近よく使っているEQが PSP E27 です。また、PSP SpringBox と PSP 2245 も良く使いますし、以前から PSPMixPressor2 もお気に入りです。どれも素晴らしくて毎日使っています。
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Alan Silverman(マスタリング・エンジニア)
PSP Xenon
優れた機能を持ち、うまく使えば、恐ろしいほど多くのミックスをこなせます。
PSP FETpressor
素晴らしいプラグインで、ハードウェアコンプの Urei LA-3A を思い出します(最近ニューヨークのアバターで使用したばかりです)。いくつかの優れたVSTコンプと比較してみましたが、PSP FETpressor と同じ処理ができるプラグインは他に見当たりません。サウンドに深みがあり、豊かかつ滑らかで、非常にクリーン。操作性も優れています。驚くべき音楽性により、ラウドなサウンドをミックスで包み込みます。非常に印象的なプラグインです。
PSPのoldTimer
デジタルの頭脳と、アナログの魂を持つプラグインです。クラシックなアナログ感がありながら、ザラ付いたり、高域が失われることはありません。エッジを保ちながら、サウンドを滑らかに聴かせる十分なカラーリングが得られます。色付け用の素敵な新しいブラシとなるでしょう。
PSP MasterComp
エネルギッシュなブルースボーカルやピアノに使ってみると、優れたアナログコンプと同様、ピークをうまくコントロールすることができました。滑らかでクリアなサウンドが得られます。
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Bob Ludwig(マスタリング・エンジニア)
PSP プラグインは、私がよく使う数少ないプラグインの1つです。大抵のサウンドに関わる問題を、何よりもうまく解決できます。PSP 2445 デジタル・リバーブレーター使用不可と見なされていたプロジェクトを救い出すことができました。
PSP MasterQ2
24dB / octおよび、36dB / octのハイパス/ローパス・フィルターを備えた、非常に珍しいEQです。
PSP Xenon
私のマスタリングツールの貴重なオプションとなりました。
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Bob Katz(マスタリング・エンジニア)
PSP oldTimer ME
マスタリングで、ステムによく使用する、クラシックなサウンドのコンプレッサーです。最初に使います。特にクライアントから持ち込まれたステムが、ボーカルの微調整を要する場合に使用します。私が多用するソリッドステート・モードでもサウンドは甘く、ピュアでクリーン。使い勝手も良く、不自然さや荒っぽさもなく、うまく調整できます。とても緩やかに調整できるところがいいですね。大抵のステムは、パッと聴きではすぐに使えそうなのですが、ボーカルや楽器をうまくミックスするためには、微調整が必要な場合が時々あります。
PSP Xenon
今までマスタリングに使用した中で、最も効果的かつ、さりげなく作用するデジタル・ピークリミッターのひとつです。
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Bobby Owsinski(プロデューサー/エンジニア)
PSP VintageWarmer2
すべてのミックスに使用していますが、パラメーターはイジりません。これを先頭に挿すだけで、ミックスの「接着剤」として機能するからです。これだけで音が良くなるので、さほど調整する必要がないのです。
PSP 2445
お気に入りのリバーブです。ロングリバーブでスムーズに聴こえるだけでなく、ショートディケイ&ロングリフレクションにすると、他のリバーブでは得られない、ビンテージなダブリング効果をエレキギターにかけることができます。PSPは、またも優れたシミュレーションによってこれを実現しました。
PSP L'ortary2
私は以前からB3オルガン奏者であり、レスリースピーカーの音をよく知っています。新しい PSP L’ortary2 は、今まで使った中で最高のレスリーシミュレーターです。すべてのPSPプラグインは魅力的ですが、このプラグインはそれらを凌駕したかもしれません。
そのほかのお気に入り
PSP 2445 EMT
PSP TripleMeter
PSP MCQ
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Barry Rudolph(エンジニア)
お気に入りのPSPプラグインはたくさんあります。私はいつも、自分の考えを実現できるPSPプラグインを見つけています。最近よく使うプラグインをいくつか紹介します。
PSP preQursor2
アナログパッシブEQのように非常に滑らかです。プログラムバスや、ピアノ、バッキングボーカルでよく使います。
PSP L'otary2
お気に入りのレスリーのような効果が得られるロータリースピーカー・プラグインです。Avid DB-33のようなソフト音源を演奏するハモンドオルガン奏者に、リアルなスピーカーキャビネットを提供できるのは素晴らしいことです。MIDIに対応いるため、コントローラー/キーボードから操作するのにも最適。エレキギターのトラックにL’otary2をかけるのも好きですね。
PSP TripleMeter
アナログアウトボード・ラックとの間でやり取りする、64chのアナログI / OとSSL Sigma Summing Systemのセットアップに非常に役立ちます。-18dBFSで使用して、Pro Tools 12 HDXリグをキャリブレーションしました。
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Brian Moncarz(プロデューサー/エンジニア)
PSP Vintage Warmer2
PCでの内部ミックスを実現できるプラグインです。個々のトラックやミックス全体に使用すると、その結果にいつも圧倒されます。
PSP SpringBox
最高のスプリングリバーブの1つです。ギターやボーカルで愛用していて、トラックに暖かみと深みを与えてくれます。
PSP L'otary2
レスリースピーカーを見事に再現しています!
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Cagan Tunali(エンジニア)
全てのPSPプラグインがお気に入りです。求めているイメージに最も近いサウンドを最速で実現できます。これが、音質の差やEQとコンプのアナログライクな暖かみ以外に、PSPを選ぶ多くの理由の1つです。
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Daniel Glen Timms(レコーディングアーティスト、ソングライター、マルチインストゥルメンタリ
スト、プロデューサー)
PSP L'otary2
新しいアルバムのB3オルガンすべてに、PSP L'otary2プラグインを使いました。他のロータリースピーカー・プラグインも試しましたが、これが一番です。まるで本物のレスリースピーカーのようです。また、ボーカルやエレピなど他のトラックでも、繊細で美しいサウンドを得ることができました。
PSP E27
PSP E27マルチステージEQは驚異的なプラグインEQです。私は、このプラグインが再現したAvedis E27 500シリーズEQのペアを含む、伝説的なハードウェアEQの多くを所有しているだけでなく、ほとんどすべてのプラグインEQも試しました。極めてオリジナルに近いサウンドで、私の最新作のミックスでも幅広く使用しました。ボーカル、ギター、ドラムバスに使うのが気に入っています。他のどのプラグインよりも、ハードウェアのように聞こえます。リコールと追加機能により、ミックスで重要なツールとなりました。PSP E27プラグインが大好きです。
PSP FETpressor
新作でも使用し、これもまたお気に入りになりました。典型的なFETコンプのように高速で、アナログサウンドのフレーバーを加えながらトランジェントを制御できます。パラレルコンプ機能により、非常に便利で汎用性もあります。バッキングボーカルをうまくつなぎ合わせ、エレキギターをミックスの中で際立たせることができます。特に最適な用途はベースのミキシングです。PSPのスタッフは最先端を走っており、ハードウェアのようなサウンドと、ソフトウェアの機能を備えたプラグインの開発をリードしています。
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Dave Tuciarone(グラミー受賞プロデューサー/エンジニア)
PSP Vintage Warmer2
PSP Xenon
PSP L'otary2
常に最高の結果をもたらす最高品質のプラグインです。非常に直感的に設計されており、少しの労力で目的の処理を簡単に実行できます。
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David Martinez(エンジニア/作曲家)
PSP TripleMeter
ミックスか作曲かに関わらず、すべてのセッションで使用しています。メーターに依存している人にとって、信じられないほど正確です。
PSP PianoVerb2
アンビエントな音楽作品にぴったりな、本当にユニークなサウンドを思いつくことができます。作曲用のエフェクトツールボックスの一部になっています。
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Dom Morley(グラミー受賞プロデューサー/エンジニア)
PSP InfiniStrip
これは素晴らしいアイデアです。様々なオーディオフレーバーを備えた完全なチャンネルストリップで、すべてゲインが揃っているため、切り替えて、様々なモジュールの効果を試聴することができます。PSPによる開発のため音質は最高ですが、あまりお勧めしたくないですね。
そのほかのお気に入り
PSP 2445 EMT
PSP SpringBox
PSP VintageWarmer
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Enrico De Paoli(グラミー受賞エンジニア/プロデューサー)
PSP E27
ニュークラシックなAvedis AudioのEQをモデルにしたプラグインです。Avedisは、私が過去20年間知る中で、最も知識豊富なNEVE / APIのスペシャリストです。彼はそのノウハウの全てをアナログ機器に集約し、PSPはそれをプラグインに持ち込みました。私はシンプルに、このプラグインが大好きです。
PSP Vintage Warmer2
このマスタリング・マルチバンド・リミッターを使用するのが一番使いやすく、一番暖かみがあります。パラメーターやクロスオーバー・ポイントに煩わされることはありません。待望の「ニー」が追加され、さらに強力になりました。このプロセッサーを挿すだけで音が良くなり、音楽的に聞こえます。
PSP StompFilter
非常に音楽的で、非常にアナログライク(PSPスタイル!)なフィルターです。エンベロープ設定によって、ミックスに豊かな躍動感を与えます。
PSP PianoVerb
私が慣れ親しんでいる他のどんなものとも違う、太く共鳴するリバーブです。10代の時、グランドピアノの中にラジカセを置いた時のことを思い出します。
PSP TripleMeter
オールドスクールに機能する、リアルなアナログメーターです。作業中にRMSレベルを知ることは、ミキシングとマスタリングにとって不可欠です。これなしで作業することは絶対に不可能です! 私はアナログ時代から作業しているので、実際のVUを見られるのは喜びです。