無限の可能性を秘めたバーチャル・ラック
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MixBox は、500シリーズ・ラックにモジュールを並べるような感覚で、オリジナルのエフェクト・チェインやチャンネル・ストリップを作成できるバーチャル・ラックです。T-RackS、AmpliTube、SampleTankで実績のある70種類のプロセッサーを、8スロットのラックに並べてオリジナルのプロセッサー・チェインを作成できます。600種類以上のプリセットから設定を呼び出したり、オリジナルのラックを作り、ラックごと保存したりすることも可能です。MixBoxは、Mac / PC用の各種DAWプラグイン(AU、VST2、VST3、AAXに対応)として、またはスタンドアローンで動作します。
Mac® (64-bits)最低動作環境: Intel® Core™ 2 Duo, 2 GB メモリ (4 GB 推奨), Mac OS X 10.10以降.
Plug-inフォーマット (64-bit): Audio Units, VST 2, VST 3, AAX.
Windows® (64-bits)最低動作環境: Intel® Core™ 2 Duo 又は AMD Athlon™ 64 X2, 2GB メモリ (4 GB 推奨), Windows® 7, Windows® 8 Windows® 10.ASIO 対応 サウンドカード.
Plug-inフォーマット (64-bit): VST 2, VST 3, AAX.
製品を(予約)購入後、製品を登録するのに必要なシリアルナンバーと、各種ダウンロード先URL、登録手順をご案内したメールがお客様宛てにメールで届きます
MixBoxは、70種類以上のプロセッサーを、8スロットのラックに並べてオリジナルのプロセッサー・チェインを作成できます。作成したラックは、ラックごと保存して必要な時に即座に呼び出し可能です。
設置したプロセッサーは、ドラッグ操作で瞬時に配置を変更できます。ハードウェア実機では面倒なモジュールの組み換え作業も、MixBoxでは簡単です。気軽にモジュール配置を変更して、さまざまな可能性を追求してみましょう。
MixBoxは、IK Multimediaが誇るT-RackS、AmpliTube、SampleTankで実績のある高品位なプロセッサーを多数内蔵しています。デジタル・エフェクトからアナログ機材のモデリングまで、さまざまな音作りに対応できるでしょう。
MixBoxには、現在でも人気のあるLA2Aや1176などのダイナミクス・プロセッサー、1073やSSL 4000 Seriesのチャンネル・ストリップなどの実機モデリングに加え、アンプによるディストーションやテープ・サチュレーションなど、より積極的な音作りに適したプロセッサーが含まれています。
MixBoxに含まれる71種類のプロセッサーは、以下のようなカテゴリーに分けて収録されています。
Amp (9)
American Vintage T, British Tube Lead, Cabinet, Flexi Amp, Jazz Amp 120, Modern Tube Lead, Preamp, SVT Classic, Tone Control.
Channel Strip (3)
Channel Strip, EQ 81, EQ Comp.
Delay (3)
Digital Delay, Reverb Delay, Tape Echo.
Distortion (5)
Crusher, Distortion, Lo-Fi, Overdrive, Overscream.
Dynamics (8)
Black 76, British Dynamics, Bus Compressor, Compressor, De-Esser, Limiter, Model 670, White 2A.
EQ (4)
British EQ, EQ PG, Parametric EQ, Vintage EQ-1A.
Filter (10)
Env Filter, Filter Formant, Filter Phaser, Filter-C, Filter-M, Filter-O, Filter-R, LFO Filter, Multi Filter, Wah 47.
Modulation (17)
AM Modulator, AutoPan, Chorus, Chorus C1, Electric Flanger, Ensemble,
Env Flanger, Flanger, FM Modulator, Multi Chorus, Opto Tremolo, Phaser,
Rotary Speaker, Slicer, Small Phazer, Tremolo, Uni-V.
Reverb (9)
Ambience, ConvoRoom, Digital Reverb, Hall Reverb, Inverse Reverb, Plate Reverb, Room Reverb, Spring Reverb, Stereo Imager.
Saturation (3)
Phonograph, Saturator-X, Tape Cassette.
MixBoxのワークフローは、仮想ラックに並ぶインターフェースのおかげで視認性は抜群で操作もシンプル。複数のウィンドウを行ったり来たりすることなく音作りに集中できます。
すべてのモジュールはドライ/ウェットのスライダーでエフェクト音の深さを調整できます。また、単体のプロセッサーの設定を個別に保存したり、プロセッサー・チェインごと(ラックごと)保存したりして、必要な時にすぐに呼び出すことが可能です。
ドライ/ウェット・コントロール
エディット・パネル
オーバーロール・パネル
MixBoxは、ボーカルや楽器の音をシェイプして暖かみを加えたり、ダイナミクスやグルーヴを変化させたり、より積極的なサウンド・デザインをする場合など、さまざまな用途にご利用いただけます。お気に入りのEQやダイナミクス・プロセッサーを並べたボーカルや楽器用の定番ラックだけでなく、フィルター、モジュレーション、アンプなどが並ぶラックを作っておけば、サウンドを大きく変化させる使い方もできるでしょう。
MixBoxには、各プロセッサーごとのプリセットだけでなく、複数のプロセッサーを並べたラック全体のプリセットもあらかじめ用意されています。まずはプリセットをロードして作業をスタートするといいでしょう。
もちろん、お気に入りのセッティングができたら、プロセッサー単体、あるいはラックそのものをオリジナルのプリセットとして保存し、いつでも呼び出すことが可能です。
MixBoxには、各プロセッサーごとに個別のゲイン調整やドライ/ウエット調整ができるので、実機さながらの(場合によっては実機以上の)緻密なゲイン・ステージングが行えます。
各プロセッサーはサイド・チェイン入力にも対応しています。例えば、コンプレッサーのかかり具合を別のシグナルでトリガーするような定番の使い方も可能です。
MixBoxをスタンドアローンで起動すれば、ライブ・ミックス時の各チャンネル用のラックとしてご利用いただけます。
8スロットのラックを8個同時に使用できますので、外部ハードウェア・プロセッサーを格納したラックや専用ミキサーを使用することなく、高度なライブ・ミックスが行えます。
メインのパネルから8つのラックをすべてにアクセスでき、編集するラックの切り替えもスムーズです。ラックごとにプリセットを呼び出し、各チャンネルのゲイン調整、イン/アウトのルーティングに至るまで、ライブ・ミックス時のオペレーションに求められるスピーディーな操作に耐え得るインタフェース設計を採用しています。
MixBoxは、DAWでの腰を据えた音色の作り込みだけでなく、より直感的なリアルタイムのミキシングにも最適なツールです。