独自のヘッド・レスポンス・プラグイン「Re-Head」で、スタジオ・モニターのサウンドをヘッドホンでお楽しみください。

「藤本健のDigital Audio Laboratory」に掲載されました!

Blue Cat's Re-Head 1.2の新機能。
- native Apple Silicon (M1 processor)に対応しました。
- Macでの32ビットサポートをやめました。
- MacOS 10.9以降が必要です。
- スムーズなプラグインバイパスの改善(より速く、よりスムーズな移行)。
- Unicodeに対応しました。
- プリセットの移動に矢印キーを使用できるようになりました。
- Windows:GUIの読み込みパフォーマンスを改善しました。
- DSPのパフォーマンスを改善しました。
- Mac Audio Unit:一部のホストアプリケーション(Plogue Bidule)におけるプラグインの一覧表示を修正しました。
- Mac:P3のネイティブディスプレイでのGUIパフォーマンスの問題を修正し、その他のディスプレイでのパフォーマンスを改善しました。
- Mac:パラメータ値を変更する際にマウスホイールを大きく動かす必要がある問題を修正しました。
- Mac:マウスカーソルがちらつく問題を修正しました。
- Mac:Escキーを押してもファインエディットパラメータダイアログが閉じない問題を修正しました。

Re-Headはヘッド・レスポンス・モデルを使用して、スピーカーを鳴らした時の頭部と頭蓋骨が及ぼす影響を再現します。Re-Headは、ステレオ・プロセッシングやインパルス・レスポンス、EQなどを利用して、プロの現場のヘッドホン・モニターにありがちな、不自然なサウンドや耳の疲労といった問題を解消してくれます。

多くのサウンドのプロにとって、ヘッドホンでのリスニングは必要悪です。おそらくトラック制作時や、スタジオ外での作業、あるいは隣人への音漏れが許されない環境ではヘッドホンが必要になるでしょう。ですが、ヘッドホンでは、スピーカーからの出音とはまったく異なる、不自然なサウンドが再生されてしまいます。

Re-Headを利用すれば、ヘッドホンだと不自然に聴こえがちな、歪みギターやその他の楽器を録音する場合でも、まるでミキシング・ルームで聴いているような音場をヘッドホン・モニターで再現してくれます。

画面の中央にはヘッド・レスポンス・モデルが用意され、ラウド・スピーカーで鳴らした時の頭蓋骨の影響を再現。それに加えて、ヘッドホンにありがちな極端にパンが振られたサウンドを回避します。お気に入りのミキシング・ルームのインパルス・レスポンスを選択すれば、外出先でも自宅にいるような気分で作業ができるでしょう。

確かにRe-Headは、お気に入りのスタジオ・モニターの代わりにはなりません。しかし、スピーカーからヘッドホンに移行した際に、極端な差はなくなるでしょう。

こちらの製品はダウンロードソフトウェア販売のため、返品ができません。

システム要件

Windows
・SSE2 命令セットに対応したプロセッサー(Pentium 4 以降)
・対応OS : Microsoft Windows Vista, Windows 7、8、10
・VST / AAX 互換のホストソフトウェア(32 または64 bit)

Mac OS X
・インテルプロセッサー
・対応OS : Mac OS Lion(10.9) 以降
・VST / Audio Unit (64-bit) / AAX 互換のアプリケーション
※サポートしているプラットフォームについての詳しい情報については FAQ(英語)もご覧ください。

※上記のCPU、RAM 等の必要条件は、最小限のものです。最高のパフォーマンスを引き出すためには、より高性能なCPU とより多くのRAM を使用されることお薦めます。

※この製品は、インストール、アクティベーションマニュアルとサポートのみの付属です。